家族でキャンプをしていると「あるある」的なことがいろいろ出てきます。今日はそんなファミリーキャンプあるあるをつぶやきたいと思っています。よかったらお付き合いくださいね(^^)
変態とは…??
ファミリーキャンプあるあるで、母さんが真っ先に思い浮かぶのはズバリこれです。
「パパが変態になっていく」
これは、もう本当にそうなんですよ。
「変態」の意味をググると、「普通の状態と違うこと。異常な、または病的な状態。」とありますが。
まさにそう、その通り!(汗)
夫の豆夫さんは、普段はとても物静かで良識のあるパパなんですが。キャンプとなると話は別。人が変わったように常軌を逸した行動に出まくるんです…。
まさに、普通の状態と違う病的な状態。
真冬の北海道で
焚火をしてきたよ
関西在住の我が家。5才の娘と8才の息子がいます。年末に、北海道に4泊5日で家族旅行をしてきました。もともとは、母さんの「カニが食べたいな~」の一言から始まった旅行。実際カニも食べさせてもらえてとってもおいしかったので、ケチをつけられる立場ではないのですが…。
豆夫さんのキャンプ好きのせいで、普通の北海道旅行のイメージとは全くかけ離れたものになりました。
とりあえず、思いつく限り「あれ、これ変じゃない~?おかしくな~い?」と感じたことをあげてみますね。
空港に持ち込んだ荷物。カート持参でそこに寝袋と焚火台、三脚を積んでいる。
空港に寝袋持って行く旅行なんて
聞いたことないわ
焚火台だけじゃなかったですわ。
チェアも持って行ってましたわ。
荷物検査で、トランクの中のガス缶がひっかかる。
ガス缶は、SOTOの
レギュレータ―ストーブを使うため
ナイフは
検査にひっかかりませんでした
1年中スタットレスタイヤのいらない神戸から旅行に来た家族が、レンタカーで雪の北海道をひた走る。
地元のホームセンターで薪とガス缶を購入。店内に並ぶ煙突に心奪われ、なかなか出たがらない。
宿泊は、オートキャンプ場のバンガロー泊。
何をしているのかと思いきや
こんな写真を撮っていましたw
ね?おかしくないですか??
子連れで、初めての北海道家族旅行なのに。
キャンプが好きすぎて、本当は冬の北海道でキャンプをしたかったそうです。でも現実には難しいですよね。それで妥協案としてこんな旅行に…。
実際、雪のバンガローは楽しかったですが、荷物は恥ずかしかったです。
そして雪道はどんなジェットコースターよりも怖かった。
無事に帰って来れて、本当によかったです。
変態王に、俺はなる!
ファミリーキャンプを始めるようになってから、他のブロガーさん達のキャンプブログが面白くて面白くて。毎晩キャンプブログをパトロールするのが日課になっています(^^)
行ったことのないキャンプ場や、素敵なギア、手の込んだ料理を拝見するのが楽しいのですが…。
あるとき、ふと気づいたんですよ。アウトドアを追求していらっしゃる、上級キャンパーさん達のブログによく見られるキーワードがあるということに。
それが「変態」という言葉。
どんなふうに使われているのかといいますと…「ここまでギアにこだわるなんて、自分は変態ですよね。てへぺろ(イメージ)」という感じです。(←なんかおかしいですね。実際の皆さんのブログはもちろんこんな文章ではありませんでした。母さんの拙い文章力ではこんなふうにしか表現できず、不快に思われた方がいらしたらすみません)
しかも気のせいでしょうか。皆さん、変態であることを楽しんでいらっしゃる!?
アウトドア界のどこかに、自然条件が厳しければ厳しいほど人を高揚させる何らかの魔法のスイッチが隠されているのかもしれませんね(汗)
豆夫さんも、キャンプ歴はまだ浅いのですが、すでにスイッチが入ってしまったようです。
北海道の雪の中、ナイフで薪を割るその背中ごしに「変態やん」と声をかけると、「それは、誉め言葉と受け取っていいのかな?」と振り返ってドヤ顔を見せてくれました。
無口な豆夫さんの背中から聞こえてきた言葉。それは「変態王に、俺はなる!」
キャンプをしているママ友さんも、同じように旦那さんのこだわりがどんどんエスカレートして大変だとおっしゃっていました。
パパが変態になっていく、というのはやっぱりファミリーキャンプあるあるだと思います。
でも、パパがキャンプにハマってくれているおかげで、子どもと一緒に遊んでくれたり自然と触れ合う機会が増えたり、いいことが多いというのも事実。
自然との…
ふれあいw
アウトドアに関しては、変態もそれほど悪いものではないのかもしれませんね。最近では、母さんまで、変態という響きに若干の畏敬の念を抱くようになってしまっています。
ということで、変態オッケーな我が家。このままパパはどうなってしまうのか、生温かい目で応援?して行きたいと思います。それでは、また(;^_^A
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