2017年6月27日火曜日

7才の息子の脱力系レゴ遊び☆「レゴで箱庭療法しています!?」

こんにちは。社会という荒波の中で日々戦っている皆さん、すみません。今日は脱力系レゴ遊びの話題です。

早速ですが、7才の息子きんとんのレゴの作品を紹介させてください。作品と呼ぶのもおこがましい「ゆるキャラ」ならぬ「ゆるレゴ」の数々で、ヽ(・ω・)/ズコーとずっこけて頂ければ幸いです(^^)




いきなりのっけから、なんですが…写真は、息子の一押し「ゴーレムXTZさん」です。



最強の戦士という設定です。がっしりとしたボディに剣をたくさん装備しています。攻撃が得意。

ただし足がないので逃げられません。でも、刺されても大丈夫なようにお腹は空洞になっています。

どうしても、もう駄目だというときは、ジェット噴射で飛んで脱出して逃げるそうです。

なんじゃそりゃ!?

こんなんばっかり、毎日毎日飽きもせず量産している息子。私はある意味尊敬しています。





レゴで遊ぶと賢くなるってホントかな?




ホントに賢くなるのか、教えて!マッチョマンさん!!


世間一般的に、知育玩具としてのイメージがあるレゴ。(あります、よね?)たまたまかもしれませんが、私の周りのママ友さんたちの間でも「レゴで遊ぶと空間認知能力が高まりそう」「創造力が豊かになるよね」と高評価の方が多いです。

そしてよく聞くのが

「なんとなく、レゴで遊んでくれたら賢くなりそうだから、つい買ってあげて増えていくのよね~」

という声!

え?聞きませんか?もしかしたら我が家がそう思っているから、優しいママさんたちが話を合わせてくれているだけなのかもしれませんね。

学校の勉強(特に宿題の漢字の書き取り)が苦手な息子。それでも小さいときからレゴが大好き!

レゴで賢くならないかな~とぼんやり思っているのですが、本当のところはどうなのか、分かりません。

ただひとつ、息子を見て分かることは、レゴには癒しの効果があるのかなということくらいです。







まさかの箱庭療法的な使い方?






箱庭療法とは、簡単にいうと心理療法のひとつ。ざっくりまとめますと、箱といろいろな種類のミニチュアを用意して、それらを箱の中で自由に並べたりして遊んでもらうだけの療法です。

箱の中のミニチュアで遊ぶことで、その人の考え・感情など内面的なものがそこに表現されるそうです。また、箱庭遊びを継続することで、その人の内面の表れが整理・統合されていくと考えられています。

「遊びを通して自分の思いを表現し、それを整理していく過程を体験する」ことで、「自己治癒力によって心理的な葛藤を解決する」ことが期待されています。

それが、息子きんとんにも当てはまるような気がするんですよね。

レゴを好きなように作って、好きなように並べて…言葉にできない自分の思いを表現したり、自分をなぐさめたりしているように感じるんです。

大抵、息子がレゴで作るのは、謎の城。





謎の飛行機。



謎の空母。



これらの謎のいかめしい城や飛行機、空母などは全てたった1人のキャラクターを守るために作られているのです。



剣と盾で武装した青い服のお兄さんも。お兄さんよりよっぽどランク上の武器☆バズーカ砲を発射しようとしている牛も。


映画館で「NO MORE 映画泥棒!」と言ってそうな「顔のない彼」も。


自分の身長より長い剣を持った彼女も。



みんな。


みんな。



みんな。

たった1人の子を守るためにいるのです。






その子の名は…












ブタしゃま。




ブタしゃまのために。



ブタしゃまのためだけに。

息子きんとんは、ゆるレゴワールドを毎日せっせと作っています。




ちなみに、ブタしゃまの一番の理解者であり執事でもあるのが、スケルトンだそうです。



このブタしゃまが、私にはどうしても「おっとりマイペースな息子」本人と重なって見えて仕方ないんです。非力な自分を守ってくれる仲間。それをレゴで作ることで、自分をなぐさめているように思えるんですよね。

さしずめスケルトンは、息子の理解者であるおじいちゃんをイメージしているのかな、なんて勝手に解釈しています。

レゴを作ることで息子は癒されているんだな、というのは、できたものを見せてくれるときの満足しきった笑顔で分かります。






たまに、闇の深そうな作品を見つけてドキドキしたりしますが…

なぜか、ゴーレムが閉じ込められてるし。しかも、その見張り役・門番は「お花」と「女の子の顔がついている剣の精霊」という謎設定だし。

ちょっと怖い上の写真のようなものはさておき。




レゴで癒されている息子を見ていると、そのゆるレゴ作品の出来にズコーッ!とずっこけながらも、自分も癒されている母さんです。

今日も、あの手この手で工夫して、ブタしゃまを守る戦闘機や兵士を作るんだろうな。




以上、超個人的な内容ではありましたが、脱力系レゴ遊びの話でした。きんとんの作るゆるレゴの数々に、皆さんも、ズコーッ!とずっこけて頂けたでしょうかヽ(・ω・)/ズコー

さらなる迷作?珍作?ゆるレゴ作品ができたら、懲りずにまたご紹介する予定です。親バカですみません。よかったらお付き合いください。

ではまた(^^)


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2017年6月25日日曜日

湯ノ原温泉オートキャンプ場 レポ 「温泉で心をリフレッシュ♪」

2017年5月20日・21日、家族4人で湯ノ原温泉オートキャンプ場へ!

このキャンプ場のある場所は、ちょうど観光百選にも選ばれた阿瀬渓谷(あせけいこく)の入り口付近にあたるそうです。どうりで周りの景色が美しいわけです。

施設内は広々として開放感があり、見晴らし最高!温泉アリ!親水広場アリ!とても素敵なキャンプ場でしたよ。早速レポさせてくださいね。






まずは買い出し



子ども達のキャンプのお楽しみ、それは地元スーパーでのお買い物(^^)普段のスーパーとは違うお菓子コーナーのラインナップにワクワク。宝探し感覚でお菓子を選びます。夫の豆夫さんと母さんがテントの設営をするときに、お菓子を食べながら待っているのが至福のひとときらしいです。




キャンプ場近隣でおススメのお店は、フレッシュバザール日高パーク店。同一敷地内に薬局や酒屋、コメリまであります。これはかなり便利!

いつも当日になってから移動中にスマホで近隣スーパーを探している我が家…今回、酒屋さんがあるってあらかじめ知っていたらな~!わざわざ重い瓶を家から運んで来なくてよかったのに、とちょっと後悔。



これが家から運んできた重い瓶と、フレッシュバザールでゲットしたお総菜のランチです。ピザ生地がふわふわでおいしかったな~。フレッシュバザールは、お菓子も品揃えがよくて、子ども達にも好評でした。



いい意味で思ってたんと違う



のどかな田んぼの景色を見ながら車を走らせ、湯ノ原温泉オートキャンプ場に到着。

車を降りて、まずその景色にうっとり。お、思ってたんと違う…?すごくおしゃれな空間じゃないですか!


親水広場がいい感じでした


きれいに舗装された区画サイト前の通路


遊具もおしゃれ

じゃあ、訪れるまではおしゃれじゃないと思っていたのか!となると失礼な話で申し訳ないのですが…。すみません!

公式ホームページさんの情報で、施設内に温泉があって、季節によっては田植えやジャガイモほり体験などできるとあり、勝手にもうちょっと素朴な感じのキャンプ場をイメージしていたのです。素朴な雰囲気も大好きなのでそれを楽しみにしていたのですが。

実際は、高低差がある空間を上手に使った「洗練された雰囲気のキャンプ場」に感じられました!



高低差がある空間…



自然もきれいし、施設もきれい




施設内は、サニタリー棟もバーベキュー棟も、清掃が行き届いていました。自然もきれいし、施設もきれい。恵まれた自然を、人の手で丁寧に管理している素敵なキャンプ場。人気で予約がなかなか取れなくなるわけです。

ちなみに子ども達がとても喜んだ親水広場。親水って何だろう?と気になったのでググってみました。

「親水」とは「水や川に触れることで水や川に対する親しみを深めること」だそうです。(Wikipediaより)

日本全国、各地に親水公園があり、それらは災害時の水源として利用されることもあるそうです。

アラフォーの母さん、今更ですが、水に親しみ水を上手に利用して生きている日本人の素晴らしさに気付きましたです。はい。

うっかり写真を撮り忘れてしまったのですが、施設内には「湯ノ原温泉」という名のとおり温泉もあるんです。キャンプ場から出ないで本格的な温泉を楽しめるなんて、本当に素敵ですよね。




流しがとってもいい感じ



この「湯ノ原温泉オートキャンプ場」さんが区画サイトに設置してくださった流し!かまぼこ母さん一家が今まで訪れたキャンプ場さんの中でも、ダントツに使いやすかったです!!

キャンプ歴の浅い私のような者が言っても説得力ないかもしれませんが…。



何がよかったかというと、シンク下に調理道具を収納できるスペースがある!という点なんです!!

写真だとちょっと分かりにくいかもですが。シンク下に、コンロや食器類、保冷バックを置くことができて、調理がとってもスムーズにできました。

しかも、流しが直接砂の上でなく、コンクリの上に設置されているんです。ということは…そのコンクリと流しの間にも焚火グッズなどが収納可能というわけで…。

これだけの収納スペースが確保された流しは、なかなか他ではお目にかかれないですよ、奥さん!





母さんが流しに感激しつつゴミ箱など小物を配置している間に、父さんは無事にテントの設営完了です。



人気のチェア・ヘリノックスを使ってみました



今回のキャンプでは、新アイテムをいくつか持って行きました。その中でも使うのを一番楽しみにしていたのは、ヘリノックスのチェアです。

なかなかのお値段だけあって、座り心地よし・ビジュアルよし・持ち運びラク・といいことずくめでした。




この写真右端のニクイ奴が、今人気のヘリノックスくんです!あまりの座り心地のよさに、夫の豆夫さんと息子のきんとんが奪い合ってました。

隙あらばきんとんが鎮座ましましていたので、肝心のヘリノックスがアップで写っている写真を、撮り損ねてしまいました。
 

ついに我が家にもLEDの電飾が



さらに、もうひとつの我が家の新アイテムとして、今回から電飾を使ってみることに。電飾があると気分が盛り上がりますね~。いい感じです。

何で今まで使わなかったんだろう?




あ、でも写真だと明かりが小さく見えてあんまり雰囲気が伝わらないですね?残念!

実際は、夕食のときも電飾のおかげでパーティー気分に浸れてよかったです(^^)


                           


ちなみに、今回のキャンプ飯は…


これが…


こうなり…



これが…


こうなりました(^^)



焼きそばって、アウトドアにぴったりですよね~。



これが…


こうなりましたよ。


SOTOの虫の寄りにくいランタンもいい感じです。憧れだったガスランタン。写真で見てもガス独特のどこか懐かしいような優しい灯りがいい感じ。

ガスランタンは間違って触れると火傷するほど熱いし、子どもが小さいうちは危ないかなと我慢していたのですが。今年の3月にとうとうガスランタンデビュー!それから今まで2か月間。特に問題なく使用できています。

始めて使用したときは、中のマントルをつぶしてしまうというハプニングはありましたが…(汗)




翌朝のお楽しみ






前日、親水広場ではしゃぎ、さらに温泉をゆっくり楽しんだ子ども達。夜は恒例のマシュマロをする前に早々と眠ってしまいました。ということで、朝食後のデザートに…。朝からマシュマロです!

この日もよく晴れていて、さわやかな風がふいていました。木漏れ日の中での撤収作業はサクサク進む~。すがすがしい気持ちでキャンプ場を後にしました。



植村直己冒険館へ





神戸への帰り道に、植村直己冒険館に立ち寄りました。今なお世界中の人々に愛されている冒険家の植村さん。

世界初の五大陸最高峰登頂成功をはじめ、数々の偉業を成し遂げたお方。国民栄誉賞も受賞している、アウトドア界のレジェンド。

そんなすごい方でも、高校生のときは、学校の池の鯉を友人と焼いて食べたというやんちゃなエピソードがあるそうです。


冒険館を訪れて、今まで見えなかった植村さんのやんちゃな一面を知って、なんだかほっこりしましたよ。





冒険館では、ボルダリングの体験もできます。父さん・息子の男子チームより、なぜか母さん・娘の女子チームの方が出来がよかったです。なんでだろ?



ボルダリングでほどよくお腹を空かせた後は、出石でおいしいおそばを頂きました。





キャンプを楽しんだ後に、おそばを頂いて帰る…う~んいいですね。すごくいい!今後我が家の定番コースになりそうです。

湯ノ原温泉オートキャンプ場は、清潔感があっておしゃれなところで母さん大満足。親水広場もあり子どもも大喜び!温泉に入って心もリフレッシュ♪ぜひぜひまた行ってみたいキャンプ場でした。

人気のキャンプ場を前々から狙って予約してくれた豆夫さん、グッジョブでした!普段無口でブログにもあまり登場しないけれど「仕事きっちり」な旦那様に感謝して…。

それでは、また(^^)




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