2017年5月28日日曜日

大佐山オートキャンプ場 レポ 「アクティブに過ごすならここ!」

2017年5月3日㈬~4日㈭にかけて、家族4人で岡山県の大佐山オートキャンプ場に行ってきましたよ。

広々として、開放感があって…。なおかつ施設がきれい。はるばる神戸から来た甲斐がありました!




早速レポさせてくださいね~!


いざ風の聖地へ


大佐山オートキャンプ場は、アクティビティーが充実していることでも有名。洞窟探検やカヌー、パラグライダーなど、普段めったにできないようなことが楽しめるんです。

だって…洞窟探検にパラグライダーですよ!?奥さん!!地底から空までなんて壮大なスケール…と、思わずこぶしを握り締めてしまいましたよ。

私たち親子が車でキャンプ場に向っているときも、パラグライダーで空を飛んでいる人を見ることができました。いいなぁ~うらやましぃな~。

実は学生のときにパラグライダーのサークルに所属していた夫の豆夫さん。今はまだ子どもが5才7才と小さくて無理だけど、いつか一緒に空を飛びたいと熱く語っていました。

ここは風の聖地と言われているだけあって、広々として素敵な眺めが広がっていました。

ちなみに、買い物は近くのスーパーマルナカ北房店で。満足のいく食料調達ができましたよ。しめしめ。





区画サイトの広さに感激


いざキャンプ場に着いてみると、その見晴らしのよさに思わず「わぁ~」と声が出てしまいました。






私たち親子が今回利用させて頂いたのは、区画サイトのK-14。ちょうどありがたいことに、サイトの目の前が公園でした。子ども達に人気の遊具はターザンロープ。いつ見ても行列ができていました。

これまでいくつかのキャンプ場を訪れて来ましたが、ここ大佐山オートキャンプ場の区画サイトの広さはピカイチ!

我が家のテントはスノーピークのランドロック。恐竜か!?というくらい大きく感じるこのテント、いつもサイト面積がギリギリで設営に苦労するんですよね。

でも今回は、逆にそのテントが小さく見えるくらいでしたよ。向きなど気にせず自由にテントを張れて、とてもありがたかったです(^^) 




しかも、ちょうどよく木が生えていて洗濯物を干すためのロープを張ることができました。スノーピークのテントグレーロープを使用。さすがのスノーピーククオリティ…か、かっこいい!



怒涛のキャンプ飯


写真を撮り忘れてしまいましたが、今回のキャンプでもご飯のボリュームがすごいことになってしまいました。




唯一写真が残っているのが、マルナカで調達したローストビーフ用のお肉。毎回、豆夫さんがローストビーフ担当で作ってくれます。





今回は、人参と玉ねぎも一緒に。お野菜の甘みとお肉の旨みが、ぐっとくる感じで美味でした。

サイトに流し台があったので、作業は楽でした。本日のメニューは、ローストビーフの他にカレーと焼き肉。

キャンプでは、さくっとカレーで済ませたい母さんと、ローストビーフづくりにハマっている豆夫さん。大人2人がそれぞれ好き勝手に自分が食べたいものを買い物かごにほりこんだ結果、怒涛の肉三昧に。

大丈夫かしらという母さんの心配をよそに、子ども達はどんどんお皿をきれいにしていってくれました。

7才の息子きんとんと5才の娘ダテマキ。ターザンロープでだいぶカロリーを消費してきた様子。〆のマシュマロもぺろりと平らげておりました。





ちなみに、大佐山オートキャンプ場はレンタル品が充実。キャンプ用品の他にも、子ども用のキックボードも貸し出してくれるんです。




きんとんとダテマキも、母さんに1つしか借りてもらえなかったキックボードを、取り合って交代で使っていました(^^)キックボードは2時間で300円なり。




たっぷり遊んでたっぷり眠って…翌朝のごはんは、かまぼこ母さん一家定番のホットサンド!

からの…昨日のカレーをプチリメイク・カレーうどん!むしろ大・大・大好きなカレーうどんを頂くためにカレーを作ったと言っていいくらい。カレーうどんを作るために必要な「日本人の心の友」カツオの顆粒だしだけは、忘れずに持って行きましたよ。





安心してください。胸やけしてません。



温泉に入りたかった~!



ここ大佐山オートキャンプ場の近くには、温泉があるんですよ。その名も大佐風の湯温泉!

温泉好きな私たち家族。ぜひとも入りたかったのですが、風の湯の営業期間は7月から9月の3ヶ月間のみなんです。残念ながら5月はまだ休業期間だったのでした。

ということで、今回は施設内のシャワーを利用させていただいたのですが、清潔で使いやすく、これはこれでよかったです。

大佐山キャンプ場は、アクティビティーが充実!とても素敵なキャンプ場だったので、またぜひ夏に来てリベンジで温泉に入りたいと思います!





また来るよ~~(^^)





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



大佐山オートキャンプ場リンク先

大佐風の湯温泉リンク先
http://t-spa.net/index_211.htm


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2017年5月27日土曜日

スノーピークのノクターンがおうちに来たよ(^^)

今日は風がさわやかで、まさにキャンプ日和な1日でしたね。

私かまぼこ母さんの家族で、1番キャンプ好きなのが夫の豆夫さん。普段から「キャンプアンテナ」を張り巡らしています。

その豆夫さんが、今日1人で買い物に出かけてスノーピークのノクターンを購入して帰って来ました。これまでネットでも入手困難な人気商品だったらしいのですが、スポーツオーソリティー西宮今津店で、本日大量入荷されていたそうです。









アラフォーパパのハートを鷲掴み!?
スノーピークのノクターン


スノーピークのノクターンは、小さなガスランプ。

ノクターンとは、日本語で「夜想曲」つまり「夜の情緒を表す抒情的な楽曲」を意味しているんですね。(←ちょっとググってみました。)

豆夫さん曰く「このノクターンは、夜に焚火を見ながらくつろいでいるときにピッタリのランプなんだ!!!!!!!」

…ちょっと何言ってるか分からない(サンドウィッチマンの富沢さん風)

大抵キャンプの夜は、9時前には子どもと一緒に寝てしまう私かまぼこ母さん。一方夫の豆夫さん、キャンプの夜は、1人チェアに腰を下ろし焚火が消えるまでの時間を過ごすのが至福のひとときだそうです。

焚火の火があるから、ランプはいらないんじゃ?と思うのですが。それは野暮だそうです。

家族が寝静まった夜。アラフォーの父さんが1人焚火を楽しむのに必要なもの。それはお気に入りのチェア。そしてチェアの横には、疲れた男の心を癒す飲み物が置かれたサイドテーブル。

さらに。

サイドテーブルの上に、小さなガスランプが欲しいんだそうです。

LEDランプの光だと今一つなんだそうです。

よく分からないんですが、確かに小さなガスランプっていいかも?自然なあたたかみが感じられて、小さな仲間?みたいな役割を果たしてくれるのかなとも思われます。よく分かりませんが(^^)

豆夫さんがいろいろとノクターンの良さについて伝授してくれたんですが、母さん的には「燃費がいい!」という一言が一番ビビッと来ました。


豆夫さんのキャンプ熱


普段物静かな豆夫さんがノクターンをゲットして帰ってきたとき、半死半生でマンモス狩りに成功したくらいのオーラが出ていました。

よっぽどうれしかったんだな~と思います。これからも、機会があったら豆夫さんの狩りの収穫をご紹介していけたらいいなと思っています。よかったらお付き合いくださいね。




ついでに、アウトドア用のコーヒードリッパーも買って来ていました(^^)
前回のキャンプではドリッパーを忘れて困ったけれど、次のキャンプではもう忘れないぞ~!




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2017年5月17日水曜日

キャンプリゾート森のひととき レポ 「森の中の贅沢なひととき」

 
2017年4月22日㈯・23日㈰に、家族4人で兵庫県内にあるキャンプ場「キャンプリゾート森のひととき」に行ってきました!




「キャンプでは家族でいろいろ体験したい!でもスマートに(ラク~に)楽しみたい!」そんなわがままな私のリクエストにも、ばっちり応えてくれるとっても贅沢なところでした。早速レポートしてみますよ。


 ここがスマート!

近くに大きめのスーパーがある


 
キャンプの楽しみのひとつは、やっぱりご飯!できたらその土地その土地のおいしいものを食べたい。しかも手軽に。ですよね、というか我が家はそうです!
 
本当は、できることなら手間ひまかけて、現地で自分たちで魚を釣って調理して…なんてのにものすごく憧れがありますが、それだとハードルが高くて…。
 
となると頼りになるのが地元のスーパー。でも実際は、素敵なキャンプ場を見つけてはみたものの、周りは大自然に囲まれていて最寄りのスーパーは小さかった…なんてことありませんか??というか、我が家はよくあります(汗)

ところが、今回訪れた兵庫県のキャンプ場「森のひととき」は、すぐ近くに比較的大きめで新しいスーパーがありました。その名も「ココモ春日店」。

品ぞろえもよかったです。ここでローストビーフ用のお肉をゲットできました。





さらに私が一番うれしかったのは、ちょっとサイズが大きめのマシュマロがあったこと。焚火で焼くのにちょうど手頃なマシュマロを見つけて、小躍りしましたよ。
 
キャンプ場に着く前に、すぐ近くのスーパーでサクッとスマートに食料調達ができました。これは本当にありがたかったです。
 

施設のサービスが充実!

家族で楽しめました


7才の息子と5才の娘がいる、ファミリーキャンパーの我が家。

できたら、こんなだとうれしいな~と、私がキャンプ場に求めることは…

①施設内に適当な遊具がある。(子どもが飽きずに遊んでくれて助かる!)

②近くに海や川があるとうれしい。(水は癒されます。)

③手軽に美味しいものを食べたい。

④お風呂に入りたい。

⑤道路やビルなど周りに余計な景色が入り込まない。(非日常感を味わいたいんです。)

今回訪れた「森のひととき」は、サービスが充実!欲張りな私の願いを全部叶えてくれる贅沢な場所だったんです。

まずは、①の「適当な遊具」ですが、ありましたありましたよ~。施設内には、子どもが喜びそうな公園があったんです。サイトからは少し歩くんですが、我が家の兄妹も飽きずに遊んでいました。



娘のダテマキです。
忍者の修行か!?ずっと遊んでいました。



「いい場所見つけた~」息子のきんとんです。
この木がお気に入りみたいでした。


しかも、ここ「森のひととき」ではキャンプファイヤーなどのイベントが充実しているんです。今回我が家は訳あって参加しなかったんですが、ファミリーキャンパーにはうれしいですよね。
 
お次は、私かまぼこ母さんこだわりの②「とにかく水!癒しのせせらぎ」です。こちらもありましたよ~。公園の裏に、川が。間近に水鳥を眺めながら、のんびりと散策できましたよ。



きれいな眺めにうっとり。娘のダテマキです。


③「おいしいものを手軽に」も、難なくクリア。「森のひととき」では、あらかじめ予約しておけば、バーベキューセットを準備して頂くことができるんです。

地元のお肉、丹波但馬牛が登場。ボリュームがすごかったのにも驚きましたが、とっても新鮮で柔らかく、その美味しさにもビックリしました!






昔の話で恐縮ですが、冬に高規格キャンプ場の伊勢志摩エバーグレイズを利用したときのことです。オプションで頂いた牡蠣がおいしかったのなんの。伊勢と言えば牡蠣。その土地の美味しい食材を、旬の時期に。外で自分たちで炭火で焼いて頂いたあの感動が忘れられなくて…。

以来我が家は、キャンプ場さんの用意している食材のクオリティーをかなり信頼するようになりました。利用できるときは積極的に利用させていただいています。今回も、大当たりでしたよ~。大満足。




日が暮れて、家族の団らんタイムに。まだ子供が5才7才と小さいから甘えてくれるけれど、いつまでこうして一緒にキャンプにつきあってくれるのかな~(^^)






美味しい~~ご飯でお腹いっぱいになった後は、影絵遊びがスタート。先ほど「訳あってキャンプファイヤーイベントに参加できませんでした」と言いましたが、実はこれのせいだったんです。

思ったより影絵が盛り上がり、時間が足りなくなってしまったのでした。写真は「かまぼこ母さん」と、「うさぎさん」。そして、「息子のきんとんと娘のダテマキ」をおうちで作って持って来ていたんです。夫の豆夫(まめお)さんがいないのは、本人が恥ずかしがるからです…。けして仲間外れにしているとかそういうわけではなく…。もにょもにょ…。




ちなみに「森のひととき」の施設内にはお風呂があります。母さんのこだわり④「お風呂に入りたい」という願いも叶いました。しかも、広くはないですがお洒落な露天風呂つき。

キャンプ場だと、シャワーしかないところも少なくないですよね。でも、できたら湯船につかって疲れを落としたい…。

なので、シャワーしかないキャンプ場にテントをはった日は、わざわざ近くの入浴施設を探します。それはそれで、地元の温泉を見つけて入るのが、楽しいと言えば楽しいのですが…。子連れだと、結構な手間なんですよね。

今回は、施設内でサクッとお風呂を頂けてとっても楽ちんでした~。



お風呂前の売店は品揃えが充実!ズラリと陳列してあるおもちゃから子ども達を引っぺがすのは、楽じゃなかったです(笑)

そして最後⑤「非日常感を味わいたい」ですが、「森のひととき」は、その名の通り森の中にあるキャンプ場。十分に非日常の世界を味わうことができました。





楽しいキャンプの夜が明けて、森の朝は空気がきれい。モーニングコーヒー、おいしかったです。しかしながら写真は、今回のキャンプ唯一?の失敗です。

コーヒードリッパーを忘れて、紙コップで代用。ここだけはスマートにいきませんでした(汗)


便利な道の駅が、近くにありましたよ


いよいよチェックアウトの時間です。キャンプ場のチェックアウトって、大抵11時のところが多いですよね。

子ども達はもうちょっと遊び足りない、大人は気軽に入れるようなお店でお昼をとりたい。こんなとき、キャンプ場を出てすぐのところに道の駅でもあったらいいのにな~。なんて。

それが、あるんです!「森のひととき」から車ですぐのところに、「丹波おばあちゃんの里」という道の駅を発見。

初めて立ち寄ったんですが、とっても広い!公園の遊具が充実していて、なんだかんだで兄妹仲良く2時間くらい遊んでいました。

ですが、ひとつだけ注意が!!

おばあちゃんの里には、それはそれはオソロシイ恐竜がいるんです…。娘のダテマキも、その恐竜のせいで家に帰ってからも大変だったんですよ…。










その名も、ちーたん。





なんでしょう…?ゆるきゃら?

写真のピンクの物体こと「丹波竜のちーたん」が、かわいくてかわいくて!!ダテマキがしがみついて離れませんでした。

ちーたんを検索してみたら、丹波竜化石工房というところにグッズが置いてあることが判明。




優しい父さんが娘のために、帰りにその工房に寄ってあげると約束。そして無事ちーたんマスコットをゲットすることができました。

家に帰ってからも「ちーたんちーたん」言っていて、ちーたんフィーバーがしばらく続いて大変だったんですよ!!

小さなお子さんをお連れの皆さんは、このオソロシイ「子どものハート泥棒」ちーたんには、くれぐれもお気をつけてくださいね~!!



  

閑話休題。話はおばあちゃんの里に戻ります!お昼はそこのフードコートで頂いたんですが、おばあちゃんの里というだけあって、和食メニューが充実。安くておいしかったです。そしてボリュームがすごい!

今回のキャンプは、かまぼこ母さん一家にしては珍しくいつものバタバタ感が少なく、スマートに楽しめました。キャンプ前の買い物から、キャンプ後のランチまで、こんなに労を少なくして楽しめたことは、かつてなかったかも?

ま、キャンプ場の予約から運転から全部一手に引き受けてくれたのは夫の豆夫さんなんですけどね!!マメな旦那様に感謝して、今回のキャンプレポを終わりたいと思います。

それではまた(^^)





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


キャンプリゾート森のひとときリンク先
http://mori-hitotoki.com/

道の駅 丹波おばあちゃんの里リンク先
http://www.michi-kasuga.jp/

丹波竜ちーたんについて詳しく知りたい方はこちらへどうぞ
http://www.city.tamba.lg.jp/site/chi-tan/

丹波竜化石工房リンク先
http://www.city.tamba.lg.jp/site/tambaryu/studio.html



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