8才の兄きんとんと5才の妹ダテマキが、その地球儀を気に入って仲良く遊んでいたので、おじいちゃんおばあちゃんも喜んでくれました。なかなかいい感じの地球儀だったので、せっかくだから少しご紹介したいと思います（＾＾）
まず、一番初めに驚いたのはその大きさ。宅急便で届いた段ボールが、中に子どもが入ってるんじゃないかというくらい大きかったです。
もともとあった我が家の地球儀と比べると全然違う。（笑）
私がよかったなと思うのは、メニューが豊富で飽きずに遊べるという点です。
しゃべる地球儀のイメージは「タッチペンで地球儀に触れると、触れた国のことを教えてくれるんだよね？」という漠然としたものだったのですが、それどころじゃないんです！
例えば、メニューが「知識・比較・クイズ・インフォメーション」とたくさんあるんですが、きんとんとダテマキはクイズで長いこと遊んでいました♪
一口にクイズといっても、いろんな種類のクイズがありました。国名クイズや都市名クイズなどがあるのですが、その中でも簡単なのが国名クイズ。「ドイツはどこでしょう」と音声でクイズを出されたら、タッチペンで地球儀上のドイツを探してタッチ！
最初はレベル１からスタートして、決められた時間内に一定数正解を出せたらレベル２へと進めます。制限時間の設定があるから、スリルがあって面白かったようです。
それと…クスクスキャーキャー笑ってずっとやっていたのが「知識」。タッチペンで地球儀のどこかの国をタッチするとその国の知識を音声と映像で教えてくれます。
教えてくれる内容も、言語や気候、文化・歴史などいろいろなことを教えてくれるのですが…。きんとんが興味をもったのは「最高責任者」。
例えば、タッチペンで地球儀上のアルゼンチンをタッチすると、下のパネルにこんな画面が出てきます。
さらに音声で最高責任者の名前も教えてくれるんです。「アルゼンチンの大統領はマウリシオ・マクリです。」てな感じです。
それで、次から次へと国をタッチ。音声と画像が出るたびになぜか爆笑です。
人の顔を見て笑うなんて不謹慎な…と思ったんですが、かといって馬鹿にして笑っている訳ではないみたいで…。普段、お友達とか若いママさんしか見慣れていないせいか年配の男性の写真が珍しいようです。そういえば、きんとんは昔からなぜか野球見ないくせにプロ野球カードを集めていましたっけ…。（汗）
あとは、いろんな言語の人名が聞きなれないものばかりで新鮮なんだと思います。
あとは、いろんな言語の人名が聞きなれないものばかりで新鮮なんだと思います。
純粋に知的好奇心でハマっているというよりは、単純に面白いから遊んでいる感じでしたが…。母さん的には、それでもまぁいいか、と思っています。
いやむしろ、そんなに勉強が好きじゃないきんとんのような子どもでも、地球儀を通して世界に触れる経験をさせてもらえて、ありがたいです。
この地球儀を選んでくれたのは、実は私の母なんです。遠方に住んでいて、孫とは年に１、２回しか会えず、寂しい思いをさせてしまっていて…。だから子ども達には、この地球儀を見るたびにおじいちゃんとおばあちゃんのことを思い出して欲しいなと思っています（＾＾）
ちなみに、この地球儀のすごいところ。インターネットを通じてアップデートできるので、情報が古くならずに長く使えます。私が子どもの頃はそんなのなかったな。そういえば、私の実家の地球儀は、ロシアがソビエト連邦だった頃の物でしたっけ。（汗）
またさらにスゴイことに、遊ぶときに内容を「5～10才向け・11～14才向け・15才以上向け」の3バージョンから選ぶことができるんです！だから、5才のダテマキでも分かりやすく遊ぶことができたし、もう少し大きくなって内容が物足りなくなったらバージョンを変えて楽しむことができるという…。なんてこった！！すごすぎるわ…。
今うちでは5～10才向けバージョンに設定しているのですが、アラフォーの私でも十分満足できるくらい、音声・映像の内容は充実していました（＾＾）
と、いうことで。子ども達には、末永～～～～～～～く使ってもらおう♪
おじいちゃん、おばあちゃん、素敵なクリスマスプレゼントをありがとう～！
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