…が、しばらくたったときのことです。突然小さく震える声で「トルテュが…トルテュがなくなった…」と興奮気味にブツブツとつぶやきながら立ち上がってウロウロしだしたのです。(汗)
スノーピークのトルテュとは?
スノーピークは、今や言わずと知れた国産アウトドアブランドの大御所ですよね。価格設定が競合他社と比較してお高いことでも有名ですが、その分マニアにはたまらない、こだわりの逸品ぞろい。
トルテュは、スノーピーク社が出しているテントのひとつ。数あるスノーピークのテントの中でも、特にこだわりが詰まった玄人向けのテント。言いにくいこの名前は、フランス語で亀を意味するそうです。
一方、我が家が使っているテントは、スノーピークの売れ筋ランドロック。とにかくその名の通り大きくて6人対応。しかも、大型テントにしては設営が比較的容易。
実は、豆夫さん。購入ギリギリまでこのランドロックかトルテュかで散々迷っていたそうです。トルテュは「メッシュ部分が多くて、気候の変化に細かく対応できる・強風にもびくともしない素晴らしい作りになっている」など細かい気配り・工夫が詰め込まれたテントで、豆夫さんも相当惚れ込んでいた模様。
ただし、ランドロックと比べて4人対応でやや小さめである・その割に重い・設営がやや複雑・しかもメッシュの開け閉めが若干手間(細かく調節できるということは細かく調節しないといけないという訳で…)という難点が。
小さい子どもがいるうちは扱いに手こずりそう…という理由で泣く泣くあきらめたそうです。でも、いつか落ち着いたらきっとこの手中に!と狙っていた憧れのトルテュ。
それが…今回廃盤になってしまっていたらしいんです。(泣)
だからカタログを見て、あんなに狼狽していたんですね。
トルテュよ、カムバァ~ック!!( ノД`)
カタログの中をチラ見
以上、ちょっぴり大袈裟に「カタログを見た豆夫さんの反応」をレポしてみましたが、なんでそこまでカタログで一喜一憂できるのか、正直私には分からない世界でした。
私かまぼこ母さんは、キャンプは好きだけれどギア全般の知識はほとんどなくて…。
スノーピーク社の製品はおしゃれだな~とは思いますが、豆夫さんのように熟読するほどの熱意は沸いてこず…。でも、一応2018年版のカタログをチラリとのぞかせてもらいました。豆夫さん曰く、よかったことは、「寝袋がいい感じに進化していること」だそうです。
従来はダウンの寝袋しかなかったのですが、新しく化繊の寝袋が登場。ちょっと大きいのがあれですが、リーズナブルでかつ取り扱いが楽というメリットが。(豆夫・談)
あ、寝袋じゃなくてシュラフって言った方がよかったですかね。(汗)すみません。
ちなみに、母さんが気になったことを一つあげさせて頂きますと、2018年版のカタログは、いつになく「創業者押し」で、現社長・山井太(とおる)さんとそのお父様の写真がたくさんあったのが印象的でした…。まぁ、創業60周年の記念だからでしょうか。昨年2017年版にもまして、おじさま色の濃い仕上がりになっていましたよ。
こちら去年の2017年版
2018年版…中も山井さんでいっぱい…。
このズシリと重い一冊に、いろいろなドラマが詰まっているんだなぁと…。分かりたくもあり。そんなに分かりたくもなく。(だって、私までハマってしまったら家計が大変なことになってしまうじゃないですか~!!)
以上、簡単でしたがスノーピークのカタログ2018レポでした!トルテュがなくなってしまったのは残念でしたが、豆夫さんには早く立ち直ってもらって、今のランドロックを大切にしてほしいなと思います。
スノーピークのことだから、いつの日かきっとまた玄人好みの素敵なテントを出してくれるはず。その日を楽しみに…。それでは、また(^^)
スノーピークのことだから、いつの日かきっとまた玄人好みの素敵なテントを出してくれるはず。その日を楽しみに…。それでは、また(^^)
かの有名なスノーピーク社の雪峰祭。
今日の今日まで「ゆきみねまつり」だとばかり…(汗)
今日の今日まで「ゆきみねまつり」だとばかり…(汗)
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