私も自分の子どものオムツかぶれでは、散々苦労した経験があります!でも、ここで負けてはいけません!
というか、大丈夫。オムツかぶれを治すのは、とっても簡単。たった2つのアイテムさえあればいいんです。今回は、それを私の体験を交えてお話させてくださいね。
もしオムツかぶれになってしまったら
もし赤ちゃんがオムツかぶれになってしまったら、まず始めにどうしたらいいと思いますかか?
オムツのメーカーを変えたり、塗り薬を買ったりするために薬局に向いますか?それとも病院?
薬局や病院通いは、息子がオムツかぶれになったとき、私がよかれと思ってしていたことですが、実はあまり効果はありませんでした。
それよりもまず、真っ先にしてほしいことがあります。だまされたと思って聞いてください。
水筒とコットンを用意して!
もう一度言います(^^)
水筒とコットンを今すぐダッシュで用意してください!
オムツかぶれを治すアイテム
水筒とコットン
くどいようですが、水筒とコットン!
この2つは、私にとって、赤ちゃんのオムツかぶれを治すのに必要なマストアイテムでした。オムツかぶれを治す簡単な方法
私の場合、コットンと水筒を使うだけで、息子のオムツかぶれは治ってしまいました。
使い方は、とっても簡単。普段通りオムツ替えをしてあげるときに、市販のおしりふきの代わりに、水筒に入れたお湯でコットンをぬらしたものを準備。そしてそれでふいてあげるだけ。ただそれだけです。
①まず水筒(保温効果のあるものがベスト)に、人肌に温めたお湯を入れておきます。
②コットンは、タッパーかなにか蓋つきの容器にイン。
③いざオムツ替え…
タッパーの蓋を外して裏返し、その上にコットンを数枚乗せて…
コットンに水筒のお湯をたらして…
さあふきましょう!!
初めて使ったときに、きっと「あっ」と思わず驚きの声が出ると思います。
「なにこれ!?コットンめちゃ柔らかい!!」
「市販のおしりふきと比べて、すごくよく汚れが落ちる!」
私も初めてコットンを使ったときは、そのすごさに驚きました。とにかく、今までのおしりふきは何だったの?というくらい柔らかくて簡単に汚れが落ちるんです。
赤ちゃんによっては、固い市販のおしりふきがお肌に合わないこともあります。私の息子がまさにそう。固くてなかなか汚れが落ちないからゴシゴシこする。こすることでお肌に傷がつき、そこにバイ菌がついてトラブルが発生!というパターンに陥っていました。
でも、コットンは違いました。柔らかいから、よごれも楽に落ちる。しかも、柔らかいから赤ちゃんのおしりをふくときに「痛そうだな~」という罪悪感がなくなるんですよね。ここ大事!
個人的には、仕上げに薄くワセリンを塗ってお肌を守ってあげるのをお勧めします。そうすることで、次に拭くときの滑りがよくなって、赤ちゃんのお肌への負担がさらに減るような気がしました。
もしお手元に病院で処方された亜鉛華軟膏(あえんかなんこう)や、薬局で売っているポリベビーなどがありましたら、それをワセリンで伸ばして使うことをお勧めします。
軟膏そのままより、ワセリンを混ぜたものを使ったほうが、柔らかくなって、赤ちゃんのお肌への負担が軽くなりよく効きます。あくまで私の実感ですが。
個人差はあるかもしれませんが、息子の場合、おしりふきをコットンに変えてから目に見えてオムツかぶれの症状がよくなっていったんです。
だから、おむつ替えが劇的に楽しくなっていったことをよく覚えています。
な~んだ、こんな簡単なこと?とお思いの方もおられるかもしれません。ほんとその通り!簡単なことでよかったんですよね。
コットンのいいところは、後から後から出てきます。「柔らかい」「汚れをよく落とせる」「お肌を傷つけない」「添加物などの心配もなく安全・安心」「簡単に手に入る」「安い・コスパがいい」などなど…
もし、赤ちゃんのオムツかぶれで悩んでいたとしたら、そんな暇はありません!ご紹介させて頂いた方法を、ぜひ試してみてくださいね。
オムツかぶれを治すのに必要なこと
ここまで、水筒とコットンという2つのアイテムについてお話させて頂きましたが、もうひとつ、必要なことがあるんです。それは病院では教えてくれないものです。
それは「育児を楽しむ」こと。
お説教くさく聞こえてしまったらすみません。でも私にとって、それはとっても必要なことでした。
なんだかんだで、私とオムツかぶれとの戦いは半年くらい続きました。かわいい我が子を守るために。いつ終わるともない一進一退の戦いでした。しかし、水筒とコットンという武器を手に入れたことにより、長い戦いにあっという間に勝利したのです!
そして、その武器を教えてくださったのが、病院ではなくママ友さんだったのです。
赤ちゃんが生まれてから家にこもりがちだった私。たまたま市民講座のベビーマッサージ体験教室に参加したときのことです。周りのママさん達との会話が楽しく弾み、その流れでオムツかぶれのことを恥ずかしながら思い切って相談。
そうしたら、1人のママさんが「オムツかぶれにはコットンが効くよ~」と教えてくださったんです。
「うちは食器用洗剤の空き容器に水を入れて、汚れを洗い流してるよ~。それが楽しくて!」ともう1人のママさん。えっ、何それ楽しそう!と私は目からウロコでした。
それからは出てくる出てくる。いろんな工夫や失敗談!「オムツかぶれって大変だよね~~!」と、ママさん達のオムツ替えの苦労話で盛り上がったのでした(^^)
そして、その武器を教えてくださったのが、病院ではなくママ友さんだったのです。
赤ちゃんが生まれてから家にこもりがちだった私。たまたま市民講座のベビーマッサージ体験教室に参加したときのことです。周りのママさん達との会話が楽しく弾み、その流れでオムツかぶれのことを恥ずかしながら思い切って相談。
そうしたら、1人のママさんが「オムツかぶれにはコットンが効くよ~」と教えてくださったんです。
「うちは食器用洗剤の空き容器に水を入れて、汚れを洗い流してるよ~。それが楽しくて!」ともう1人のママさん。えっ、何それ楽しそう!と私は目からウロコでした。
それからは出てくる出てくる。いろんな工夫や失敗談!「オムツかぶれって大変だよね~~!」と、ママさん達のオムツ替えの苦労話で盛り上がったのでした(^^)
赤ちゃんのオムツかぶれがなかなか治らないと、1人で悩んでいないでよかった。あの薬も効かないこのオムツも合わないとイライラしていたのが、馬鹿らしくなりました。
ママさん達からは「育児って、もっと肩の力を抜いて、楽しく工夫してやってもいいんだよ~」という、とっても大切なことを教えてもらったように思います。
間違いだらけのオムツ替え
思えば私は、自分で言うのもなんですが真面目な?ママでした。抜けているところはたくさんあるんですが、変なところで融通が利かず…。
息子が生まれてから、毎日育児日記を欠かさずつけ、オムツもちょっとぬれたらすぐに替えていました。
息子が生まれてから、毎日育児日記を欠かさずつけ、オムツもちょっとぬれたらすぐに替えていました。
1日中赤ちゃんにつきっきり。それなのになんで!?生後まもない息子のおしりが真っ赤に!
そこで私は、早くかぶれを治そうと一生懸命に固いおしりふきでゴシゴシこすって、余計に症状を悪化させていたんです。間違ったオムツ替えをしていたんですね。
そのまま間違いに気づかず病院通いを続けて、オムツかぶれケアのフルコースを体験しました。
オムツかぶれのときに使う塗り薬は、薬局でも手に入るポリベビーやワセリンから、エキザルベやリンデロンといった「病院で、ちょっと症状が重い赤ちゃんにしか処方されないステロイド系のもの」まで使用。
(今思えば、効くはずの薬の効果がなかったのは、汚れが残った傷だらけのおしりに塗っていたからなんですね。焼け石に水とでも言うんでしょうか。ちゃんとコットンできれいにしてあげたおしりだったら、薬ももっと効果があったんだろうなと思います。)
さらに病院では酸性水なるものを出して頂いて、それをヌリヌリしたり。総合病院の名医と呼ばれる先生には「体質改善に」と漢方まで処方され、嫌がる息子に必死で飲ませたり…。
看護婦さんから「オムツはこまめに替えてあげてね」とアドバイスを頂けば「こちとら1日20枚以上オムツを替えとるんじゃい!これ以上替えられるかい!」と心で啖呵をきり顔は笑顔でうなずき。
同じく「座浴が一番」とアドバイスを頂けば「この真冬に、生後間もない首も座ってない赤ん坊に座浴ってどんだけ大変だと思うとるんじゃい!」と心で…(以下略)
そんな間違いだらけの新米ママでしたが、一番間違っていたのは勝手に悩んでストレスをためていたことですかね。「オムツかぶれが全然よくならない。私ってダメなママだな…。」と思い詰めて必死でした。
あのときの自分に言ってやりたいです。
「自分で自分を責めること、これは本当に間違い。だって、ママが悩んで顔から笑顔が消えていたら、だれが赤ちゃんに笑うことを教えてあげるの?本当にもったいない!」
今このブログを読んでくださっている方は、おそらくオムツかぶれに悩んでおられる方が多いのではないかなと思います。大丈夫です。そのオムツかぶれもいつかは治って、笑い話になる日がきっと来ますよ!
全部1人で抱え込んで完璧にしようとしないで、周りの人にどんどん助けを求めていってほしいな、そして楽になってほしいなと勝手に思っています。
オムツかぶれが大変だった私の子どもは今、7才になりました。赤ちゃんのときは病院にたくさんお世話になりましたが、今はほとんど行かなくてすむようになりました。顔もいつの間にか「赤ちゃんの顔」から「幼児の顔」へと、そして「少年の顔」になってきて…。子どもの成長はあっという間です!
あの頃は、息子の顔よりも真っ赤なおしりとニラメッコばっかりしていたような気がします。こんなことなら、生後間もないかわいいお顔をもっとゆっくり見てあげればよかったな。
普段はキャンプレポを中心にブログを書かせて頂いていますが、たまに今回のように子育ての話題も書いています。オムツかぶれの話題は、たまたま最近、赤ちゃんがいるママ友さんと話していまして。お互い苦労したから苦労自慢みたいになったんですが、話が異常に盛り上がってしまったんですよ。それで、その勢いでブログに思いのたけをぶつけてしまいました。(汗)
自分でこのブログを読み返してみると、かまぼこ母さんじゃなくて「うざかまぼこ母さん」ですね、こりゃ。それでも、偶然興味をもって頂き読んで下さった方にとって、少しでも何かのお役にたてればうれしいなと思っています(^^)
ここまで読んで下さってありがとうございました!子育て楽しんでいきましょうね。
それでは、また(^^)
あのときの自分に言ってやりたいです。
「自分で自分を責めること、これは本当に間違い。だって、ママが悩んで顔から笑顔が消えていたら、だれが赤ちゃんに笑うことを教えてあげるの?本当にもったいない!」
今このブログを読んでくださっている方は、おそらくオムツかぶれに悩んでおられる方が多いのではないかなと思います。大丈夫です。そのオムツかぶれもいつかは治って、笑い話になる日がきっと来ますよ!
全部1人で抱え込んで完璧にしようとしないで、周りの人にどんどん助けを求めていってほしいな、そして楽になってほしいなと勝手に思っています。
オムツかぶれが大変だった私の子どもは今、7才になりました。赤ちゃんのときは病院にたくさんお世話になりましたが、今はほとんど行かなくてすむようになりました。顔もいつの間にか「赤ちゃんの顔」から「幼児の顔」へと、そして「少年の顔」になってきて…。子どもの成長はあっという間です!
あの頃は、息子の顔よりも真っ赤なおしりとニラメッコばっかりしていたような気がします。こんなことなら、生後間もないかわいいお顔をもっとゆっくり見てあげればよかったな。
普段はキャンプレポを中心にブログを書かせて頂いていますが、たまに今回のように子育ての話題も書いています。オムツかぶれの話題は、たまたま最近、赤ちゃんがいるママ友さんと話していまして。お互い苦労したから苦労自慢みたいになったんですが、話が異常に盛り上がってしまったんですよ。それで、その勢いでブログに思いのたけをぶつけてしまいました。(汗)
自分でこのブログを読み返してみると、かまぼこ母さんじゃなくて「うざかまぼこ母さん」ですね、こりゃ。それでも、偶然興味をもって頂き読んで下さった方にとって、少しでも何かのお役にたてればうれしいなと思っています(^^)
ここまで読んで下さってありがとうございました!子育て楽しんでいきましょうね。
それでは、また(^^)
にほんブログ村
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿