2017年2月21日火曜日

ミニチュア・ティピー 手作りしました

個性的なたたずまいで昨今はやりのティピー。インディアンテントとも言いますね。先日、セリアでネイティブ柄のかわいいランチクロスを発見。それを利用して、ミニチュア・ティピーをハンドメイドしてみました。



自然に溶け込むフォルム
ティピー《tee-pee》の魅力


ティピーは、もともとアメリカの先住民インディアンの住居。上部が開いた円錐型のフォルムが個性的。しかも設営が簡単で、なおかつ風に強く中で火も焚けてしまいます。おしゃれで機能性もバッチリなテントなのです。

こんなにも魅力たっぷりなティピーに憧れているのですが、四人家族の我が家のテントはスノーピークのランドロック。とにかく恐竜のように大きいこのテントを愛用しています。なので、残念ながら今はティピーには手が出せないので、せめてミニチュアを作ることにしました。




           
作り方は驚くほど簡単
 ミニチュア・ティピー 


作業時間は、およそ一時間でした。材料も、ご家庭にあるもので間に合うのではないでしょうか。必要なものは、お好きな布、棒6本、麻糸、輪ゴム、あとは針と糸、…これだけです!私は布を縫い合わせるのにミシンを使いましたが、なくても大丈夫です。

写真ができあがったティピー。バンダナサイズの布一枚と割りばしで、両手に乗るサイズに仕上がりました。ついでに家にあった余り布で、ティピー上部の飾りやラグもちょこちょこっとつくってみました。あまりにも簡単にかわいいティピーができてしまうので、もっともっと増やしたくなっちゃいます。






ネイティブ柄 
その幾何学模様に込められた意味


昔から好きなんですよね。ネイティブ柄。鮮やかな色合いとシンプルな幾何学模様になぜか惹かれるんです。実はこの独特の模様には、それぞれ意味が込められていたということをご存じですか?

例えば、小さな波の模様は「精神性」「清め」を意味します。このように、それぞれの模様にはネイティブアメリカンにしか分からない意味があり、伝統として代々受け継がれているんです。

だからでしょうか、ネイティブ柄のものを手に取ると、何か自然の力に守られているような心強さを感じます。まぁそれは、あくまでいち個人の感想ですが、なにはともあれネイティブ柄のミニチュア・ティピーが完成しました。私の元気のお守りとして、大切に飾りたいと思います。

今回は、ミニチュア・ティピーをご紹介しましたが、他にもハンドメイドが趣味でいろいろ作っています。また少しずつブログのほうにも載せていければいいなと思っていますので、よろしければお付き合いくださいね。

最近は裂き編みで作るコースターを量産しています。ブランチのときにカフェ・オ・レを飲むことを日課としている、フランス人の友人宅へのちょっとした手土産に、日本の文化裂き編みで作ったコースターをさりげなくプレゼントしたらどうかしら。いや、フランス人の友達おらんけど!



 



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