今回訪れた先は、鳥取県は奥大山(おくだいせん)にある、鏡ヶ成(かがみがなり)キャンプ場です。標高920m。ブナの原生林に抱かれた、広々として気持ちのよいキャンプ場でしたよ♪
さらにさらに、近くには地元でとれたお野菜がたくさん集まった楽しい道の駅があったり、ブナの森から汲み上げた天然水の温浴施設があったり、ノスタルジックな草原が広がっていたりして…お得感たっぷり!!
そこで、ささやかながら息子の9歳の誕生日を家族でお祝いしたのでした。さわやかな緑に囲まれて、とても心に残るバースデーキャンプになりました。よかったら、レポにお付き合いくださいね(^^)
お買い物ならココ!!
鳥取の奥大山は、奥というだけあって本当に山奥なんです!!市街地から離れているために、近くにスーパーマーケットがありません。お肉などの生鮮食品を忘れても気軽に買いに行けないので要注意です。
神戸から出発した私達家族は、家の近くのスーパーでお肉やバターなどの調味料、飲み物類を購入してからキャンプ地へ向かいました。
しかし!キャンプ場のすぐ近くには、道の駅やお弁当屋さんがあるのです!
お勧めは、道の駅風の家。
地元でとれたお野菜がたくさん並んでいました。おもちやカブトムシも見つけたりして、ほっこりしましたよ。お客さんが多く、皆さん「珍しい野菜があるね~」「安いわ~」と笑顔でお買い物されていました(^^)
ここで私達家族は、とびきり粒が大きくてお安い種無しぶどうをゲットしました。粒が大きいのに、とても甘くてジューシー!!美味しかったです~~。
さらに、道の駅とすぐ目と鼻の先にお弁当屋さんが…。「おべんとうのつるや」さん。お弁当だけでなく、お総菜の種類も豊富で見ているだけで楽しかったです。ここでは、お昼ご飯を購入しました。
すでにハロウィーン用のお菓子が賑やかにディスプレイされていたりして、活気のあるお店でしたよ。こちらもまたお客さんが多く、人気のお店のようなので奥大山に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。お勧めです(^^)
しかし!キャンプ場のすぐ近くには、道の駅やお弁当屋さんがあるのです!
お勧めは、道の駅風の家。
地元でとれたお野菜がたくさん並んでいました。おもちやカブトムシも見つけたりして、ほっこりしましたよ。お客さんが多く、皆さん「珍しい野菜があるね~」「安いわ~」と笑顔でお買い物されていました(^^)
ここで私達家族は、とびきり粒が大きくてお安い種無しぶどうをゲットしました。粒が大きいのに、とても甘くてジューシー!!美味しかったです~~。
さらに、道の駅とすぐ目と鼻の先にお弁当屋さんが…。「おべんとうのつるや」さん。お弁当だけでなく、お総菜の種類も豊富で見ているだけで楽しかったです。ここでは、お昼ご飯を購入しました。
すでにハロウィーン用のお菓子が賑やかにディスプレイされていたりして、活気のあるお店でしたよ。こちらもまたお客さんが多く、人気のお店のようなので奥大山に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。お勧めです(^^)
ノスタルジックな草原があったよ!
蒜山の妖怪スイトン発見!
いよいよキャンプ場が近づいて来ました。
ついに到着!!オサレなキャンプセンターです。
私達家族は予定より少し早く到着し、チェックインまで時間があったので、キャンプ場のすぐとなりの芝生広場でのんびりすることにしました。(ここでお弁当も頂きましたよ。)
ご覧ください。思わずため息が出るような景色ではないでしょうか…。小さなお子さんを連れた若いママさんが、夢中になって写真を撮る姿もみられましたよ。分かるわぁ~、分かる!!このどこか懐かしさを感じるオサレな草原!!こんなノスタルジックな景色が好きな女性、多いと思います。
正式名称は芝生広場というらしいのですが、私は、あえて草原と呼びたいです(^^)
父と息子のキャッチボール。
草原の端には、千と千尋の神隠しに出て来そうなトンネルが。
このトンネルを抜けたらどうなっちゃうの??
実はこのトンネルの向こうは、キャンプ場になっていたのでした(^^)
キャンプ場と草原をつなぐこのトンネルもまた、雰囲気がよくて子ども達のお気に入りになりました。
子ども達が設営のお手伝い
ようやくチェックインをすませて、いよいよサイトに突入です!!
今回は、キャンプセンター近くのサイトを案内して頂きました。
我が家のテントはスノーピークのランドロック。大きめなので、設営がちょっぴり手間。お手伝いさんがいると助かります。
ポールを持ってくれている兄のきんとん。
普段はやってくれたりくれなかったりですが、この日は自分から率先してポールを持ってくれました。
カートの組み立てをお手伝いしてくれた娘のダテマキ。
いつになくお手伝いをはりきってくれた子ども達。
極めつけは…
なんと水汲み!!
重いのに、炊事場まで行って水をタンクに汲んで、無事にサイトまで戻って来てくれました(^^)
明らかにいつもよりいい子の子ども達(笑)母さん感激です!!兄きんとんが、前日の9月21日に9歳の誕生日を迎えたので、誕生日マジックが効いていたのかもしれませんね。
テントの中も、この日は明るいうちからシュラフが並べられており…。並々ならぬやる気が感じられます!!
さあ後は、薪を並べて…
忍者の修行をしたりして…
兄妹仲良く遊んでいましたw
お日様の下で
バースデーパーティー♪
きんとん、9才のお誕生日おめでとう。いつも何か手を動かしているきんとん。ピアノやレゴ、指編み、道端のプルタブ集め(←!?)…好きなことにはとことん夢中になるところが素敵だよ。これからも、あなたの「好き」という気持ちを大切にね(^^)
先ほどの道の駅で見つけた、粒の大きなブドウとシフォンケーキでお祝いです♪お日様の下で、家族が笑顔でいられることの幸せを、しみじみと感じたのでした。
ハイ、チーズ♪
まだ9才。もう9才…。いつまで親と一緒にキャンプに着いて来てくれるかな…(^^)
タンポポちゃん。お花があると、やっぱりいいですねぃ。(キャンプ場内で勝手に摘んだのではなく、キャンプ場の外の道端に咲いていたので、ここはひとつセーフというこうとで…汗)
奥大山の天然水
美肌の湯
夕方、休暇村奥大山の大浴場でお湯を頂きました。こちらのお湯は、ブナの森から汲み上げた天然水。美肌の湯です。たしかに、やわらかくて気持ちの良いお湯でした(^^)
お風呂の帰りしも、草原に寄り道。踏むと胞子を飛ばすキノコを見つけてキャーキャーはしゃいだり、モグラが土を掘ったあとを見つけてうろうろしたり…。
やっぱり、この草原よいなぁ~~(^^)子どもだけでなく私も楽しかったです。
寒くもなく暑くもない
秋の夕暮れ
キャンプ場に戻る頃には、少しずつ日が暮れて来て…
炊事場の明かりもつき始めました。
9月のこの時期、神戸だとまだまだ暑いことが多いのですが、奥大山はほどよく涼しくて最高のお天気でした。夏場はブヨが出るそうなんですが、今回は見かけませんでした。
寒くもなく暑くもない秋の夕暮れ。
お風呂上がりのビール!をやりながら(^^)
グツグツと…
お鍋の準備をしているうちに、いつの間にかあたりは暗くなり…
マシュマロを焼いたりしつつ…
楽しい夜は更けていったのでした…。
9月のこの時期、神戸だとまだまだ暑いことが多いのですが、奥大山はほどよく涼しくて最高のお天気でした。夏場はブヨが出るそうなんですが、今回は見かけませんでした。
寒くもなく暑くもない秋の夕暮れ。
お風呂上がりのビール!をやりながら(^^)
グツグツと…
お鍋の準備をしているうちに、いつの間にかあたりは暗くなり…
マシュマロを焼いたりしつつ…
楽しい夜は更けていったのでした…。
秘密結社バスタオル
結成!!
翌朝。
やっぱり9月下旬の山の朝は冷えますね。標高920mは伊達ではありません。
朝食は、いつものホットサンド。なんですが。いつもと違うのは、新しいペンドルトンの大判バスタオルに包まれているところですww
キャンプをテーマにしたアニメ「ゆるキャン△」で登場した、秘密結社ブランケットというものがあるのですが、それのマネっこです!アニメでは主人公の女子高生達がブランケットに包まれていたのですが、それがいいなぁ~~と思いまして。
小学生を大判バスタオルに包んでみました!
タオルとはいえ、さすがペンドルトン。肌触りがなめらかで気持ちよく、子ども達に好評でした(^^)
いつも、ホットサンド作りは夫の豆夫さんが担当。ホットコーヒーを飲みながら、家族4人分を作ります。
ホットサンドとスープで体があたたまったら、すぐに撤収です。
帰りたくないよ。
豆夫さんが撤収作業をしている間、子ども達はまたあの草原へ。棒で何かを探しています。何かと思えば、昨日見つけた踏むと胞子が飛び出るキノコを探していたのでした(;^_^A
きっと、また来るって約束するよ。ブナの木さん達、そしてキノコ達よ…。
ブルーベリーソフト
後ろ髪をひかれつつ帰路に着いた私達家族。楽しかったキャンプの締めくくりに、女子力の高い夫、豆夫さんがオサレなカフェに寄ってくれたのです。
カフェテリア・アペゼ。
この辺りはブルーベリーの産地ということで、ブルーベリーのソフトクリームが一押し。
この辺りはブルーベリーの産地ということで、ブルーベリーのソフトクリームが一押し。
カフェのお庭で頂くこともできます。
あっさりしてとても美味しかったですよ~~。
カフェのお庭でボール遊びもできちゃいます♪
ブルーベリーを蹴って運んでいる小人…ではありませんw
そうして、ブルーベリーのようにさわやかで甘酸っぱい思い出を胸に、私達家族4人は神戸の家へと帰ったのでした。
以上、休暇村奥大山・鏡ヶ成キャンプ場のレポでした。ブナの原生林に抱かれた気持ちの良いキャンプ場で、素敵な思い出をたくさん作ることができました。子ども達も、このキャンプの思い出をずっと覚えていてくれたら、うれしいな。それでは、また(^^)
にほんブログ村
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿