かまぼこ母さんのキャンプ絵日記: さくら街道みぼろ湖畔オートキャンプサイト・レポ☆前編「心のふるさとに出会えました！」

夏休みに、岐阜県のさくら街道みぼろ湖畔オートキャンプサイトに家族で訪れました（＾＾）今回は8月17日(金)から19日(日)の２泊3日のキャンプです。

行ってみて感じたことは、このサイトにはすごい目玉が２つあるということ。その目玉の１つ目は「ダム湖」が見られるという点です！！

岐阜には、御母衣（みぼろ）ダムという日本屈指の面積を誇るとても美しい人造湖があるのですが、サイトがその湖に隣接していて、眺めがとてもよいのです…。

それともう１つの目玉は、素敵な「管理人さん」がおられるという点です！！

私達家族が訪れた日、管理棟には年配の男性が３人ほど働いておられました。皆さん、和気あいあいと楽しそうな雰囲気を醸し出しつつも、非常にテキパキと体を動かしておられて…とにかくサイト内が驚くほどきれいだったんです！！

１泊２日のキャンプでしたが、その間、まるで田舎のおじいちゃんとおばあちゃんの家に帰って来たときのような安心感に包まれて過ごすことができました（＾＾）

この感じ、お分かり頂けるでしょうか？？邦画に出てくるような田舎の実家って、古い家のはずなのに、決して汚れてはおらず、とてもきれいに整理整頓されているじゃないですか。働き者のおじいちゃんとおばあちゃんが、豆に体を動かして孫をニコニコと出迎えてくれる…。いいですよね～～！いい！

今回訪れたみぼろ湖畔のキャンプ場は、そんな「古き良き時代の日本のふるさと」的なキャンプ場でした。本当に素敵なところだったんですよ～～っ！

前置きが長くなってしまいましたが、いよいよここからキャンプ場のレポ、参ります♪今回は1泊目のレポになりますので、前編にあたります。少し長くなるかもしれませんが、よかったらおつきあい下さいね（＾＾）

１泊目
涼しくて最高～～！トンボがお出迎え

キャンプ場に着いてまず感じたことは、とにかく涼しい～～♪前日まで神戸で暑さに耐えて来た私達にとって、ここは天国でした。栗の木にもう実がなっていたりトンボが飛んでいたり…なんとなく秋の気配を感じることができましたよ。

そういえば、心配していたブヨも全くいませんでした。「ここは水がきれいなダム湖があるため、夏場はブヨが出る」と他の方がブログで書かれていたのですが、今回は大丈夫でした。さくらで有名なところでもありますが、夏の終わりから秋にかけてもお勧めのキャンプ場だと思います（＾＾）

はるばる神戸からやってきた私達家族。おなかペコペコです。広い場内を探検する前に、夫の豆夫さんがちゃちゃっと焼きそばを作ってくれました。

小３の兄きんとんと小１の妹ダテマキも、パパの焼きそばが大好き♪私かまぼこ母さんは「長いこと車に乗って（運転は一切していません）疲れたわ～」と言って、缶チューハイを開けさせて頂きました。

ふつくしいキャンプ場内

おなか一杯になったら、いよいよキャンプ場内を探検です！！この写真は入り口ですね。山の緑がふつくしい…。

入り口から中に進むと、樹齢何十年？大きく育った木々が生い茂ります。

炊事場と、シャワー・トイレがまとまってある棟をのぞいてみます。

こちらが、トイレの手洗い場。

こちらが炊事場。

普段、あまりこういった場所の写真は味気なくて撮る気がおきないのですが…。あまりにもピカピカで感動したので、記念に写真におさめてみましたよ。

水回りもふつくしい…！

ダム湖が広いんですよ～。そしてやはり、輝く湖面もふつくしい（＾＾）

場内に子ども用の遊具などは何もありませんでしたが、子ども達は思い思いにのびのびと遊ぶことができたようです。

大人は、サイト面積が広いので大喜び。設営が自由にできて楽しかったです。

最近新しく購入したユニフレームのラックを、テーブルの代わりにしてみましたが、どうでしょう？？

実際に使ってみて、家族4人だとやっぱり小さくて不便でした（汗）食事のとき4人分のお皿を並べるのに、同じくユニフレームの焚火台と合わせて使用してなんとか間に合った感じです。

でもこのラックを上下2段にして、上に料理を置いて下に細々としたものを置いて隠す、といった使い方ができるのはよかったです。