2019年6月14日金曜日

シンガポール家族旅行~2日目~アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク!!

シンガポール家族旅行2日目。小学生の子ども2人を連れて、この国ならではのエキゾチックかつ近未来チックな冒険をしてきましたよ!!…プールで!!



アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク



私達家族が滞在したセントーサ島には、大人向けのカジノから子どもが喜ぶキッザニアまで、アトラクションがいっぱい!中でもファミリーにお勧めなのがアドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク。簡単に言うと、日本では想像がつかないほど広くて遊べるプールです(^^)

ここの目玉は、世界最大級のウォータースライダー!そして全長620mの流れるプールです!その他にも、カラフルな魚と一緒に泳げるプールや、波のプールなどが楽しめるんですよ。

熱帯の国シンガポールは、なにせ暑い。だから、プールは子どもにとても喜ばれました。







2019年4月29日。朝一で、ホテルから歩いてプールに向かいます。







アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークに到着!まず最初は、更衣室を出てすぐ目の前の流れるプールから遊び…もとい冒険が始まりました(^^)






コウモリがぶら下がっている神秘的な洞窟に、思わずテンションが上がります。時折、天井から水が落ちてくるのが楽しかった!






こんな神殿みたいなところもあったりして。至るところに海洋生物の像が見られました。それがとてもエキゾチックな感じがして、アジアの洞窟を冒険している気分になりました。






ちなみに、ここではライフジャケットと浮き輪を無料で貸してもらえるんです。数か所に貸出(兼返却)ポイントがあり、好きなところで取って好きなところに戻すことができます。このシステムは、すごく合理的で便利だな~~と、感動しました!!






アクリル水槽のトンネル。日本でも、水槽のトンネルをくぐる水族館なら見たことはありますが…プールでとは…。





エイが優雅に泳いでいます。






さてお次は、ウォータースライダーにチャレンジです。ここアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークには、ウォータースライダーがなんと6種類もあるそうです!どれも迫力満点で、まるでジェットコースターのようでした。

なかでも、リップタイド・ロケットというのがすごかったです。コースターがじわじわと上に上がり、一気に下に滑り落ちる!スリルがあって最高でした。

このコースターは、実は東南アジア初のハイドロ・マグネティック・コースターを搭載しているそうです。磁力で斜面を上昇していたんですね。こういうハイテクなところが、近未来チックで楽しかったです(^^)






昼食は、屋根付きのレストランで頂きました。ハンバーガーやポテト、唐揚げなど、日本人にも馴染みのあるメニューがたくさん並んでいました。

なかでも目を引いたのは「モンスターカレーボウル」です。思わず勢いで頼んでしまいましたが…。本当にデッカ!!お皿がそこそこ大きめのトレーからはみ出しています…。こんなお皿、一体どこから見つけてきたのでしょうか(;^_^A

気になるお味は、学生食堂のカレーといったところでしょうか。くせがなく、普通に美味しかったです。

他に、ハンバーガーとポテトを頼んだのですが、家族4人でカレーだけでも十分だったような気がします…。






モンスターにやられて胸やけしてしまいましたが、甘いものは別腹。ビーチパラソルで休憩しながら食後のアイスです。









午後は波のプールでたくさん遊んで満足したので、3時すぎに帰ることにしました。最後に流れるプールをプカプカ浮いて、更衣室へ向かいます。

この日はずっと曇りで、あまり日に焼けずにすんでよかったです。また、乾期に入っていたので、急な雨に見舞われることもなくのんびりと楽しむことができました。

巨大なタコの像が懐かしいです。さよならタコさん、また来るよ~~!!



ザ・フォーラムでショッピング




プールの出口付近のお土産屋さんで、イルカのぬいぐるみをゲットしてニコニコの娘。お店を通らないと帰れないシステム。それはきっと、万国共通なんでしょうね(;^_^A

帰り道。ホテルに向かう道すがらザ・フォーラムと呼ばれるショッピング&レストランゾーンを通ります。ここは、にぎやかで見ているだけでも楽しい。

アメリカのお菓子のお店「キャンデリシャス」に吸い込まれる子ども2人。止めることはできませんでした。







海外でも人気のキティーちゃん。





シンガポールは、お菓子のお値段が、日本と比べてちょっと高めでした。





日本でも見かけるようなお菓子も、ここでは、めちゃくちゃかわいらしくディスプレイされています。あぁぁ~~かわいいよ~~。本当は、日本のスーパーで買った方がお安いんですよ。でも、かわいくてつい買っちゃうよ~~。





レジでお会計するときに、店員さんが夫に「このお菓子も人気なので、ついでにいかがですか?奥さんもきっと喜ばれますよ」みたいなことを英語で話しかけていました。

夫婦2人揃って、急な英語に面食らってしまい、曖昧なジャパニーズスマイルでかわしてしまいましたが…。レジを後にしてから、冷静に思い出してみるとこんな意味の英語だったよね!と気づき苦笑い。






お次はココナッツジュースの自動販売機、発見です!






世界初、というのに惹かれて試しに飲んでみることに。





皮をむかれたココナッツは、きちんとラッピングしてあり衛生的です。






実は、家族全員ココナッツジュースを飲むのは初めて。お菓子のココナッツは、いい香りで甘くて美味しいから大好きなので、ワクワクしながら思いきり吸い込むと…。なんじゃこりゃ~~!?予期せぬお味にびっくり!!

加工していない天然のココナッツは、野菜みたいでほとんど甘くありませんでした。考えてみたら、そりゃそうか。フルーツじゃなくて、あくまで実ですものね。

でも、でも…それにしても何とも言えない独特の風味でした。例えるなら…そう、これは、トウモロコシのゆで汁の香り。缶詰コーンの中の汁のような味でした。

ココナツジュースがお好きな方や、不快に思われた方がいらっしゃったらすみません!!

でも、最初こそビックリしましたが慣れると癖になるお味でした。結局、なんだかんだ言いつつも残さずに美味しく頂きました(^^)



ハードロックカフェで
シンガポールスリリング



プールでたっぷり遊んだ後も、子ども達は元気です。夕方になって、少し暑さが和らいで来たので、シロソビーチをぶらぶらとお散歩。





ちょっと休憩で、シンガポールの玩具つきお菓子キンダージョイを頂きます。クリームをすくって食べるのが美味しそうでした。中に入っていた玩具の胸飾りを、さっそくワンピースにつけているダテマキです。この写真の黄色いのがそうです(^^)







夕食は、ザ・フォーラムにあるレストランで頂くことにしました。なにせホテルから近いので便利です。







ネットなどで評判がよかったハードロックカフェに入りました。店内はおしゃれな感じ。私たちの他にも、日本人の親子が二組ほど来られていました。






ロック歌手の衣装やギターがディスプレイされています。




夫の豆夫さんはシンガポールスリリング、私はピニャコラーダで、カンパーイ!!





お料理は、なるべく辛くなさそうな、ステーキやナチョスなどを選びました。味付けがちょうどよく、小学生の子ども達が喜んで頂きました。特にお肉がジューシーで美味しかったです。

ただ、家族4人で4皿注文したのですが…それぞれボリュームがすごくて、この半分くらいでちょうどよかったかなと思いました。

お昼の反省がいかされていないという(;^_^A

帰りしに、レストランで店員さんが「どこから来たの?」「日本はいま祝日なの?」などなど気軽に声をかけてくれました。笑顔で接客して下さり、とても感じがよかったです。

こうしてシンガポール旅行2日目は、(お腹ぽんぽんで胃薬を持って来なかったことを後悔しつつ)無事に終了したのでした。







旅行2日目に思ったこと

マレー系の女性がかわいらしい件




シンガポールは、言わずと知れた他民族国家の国ですよね。中でも一番多いのが中国系。それと主にインド系とマレー系の人で構成されているそうです。

恥ずかしながら、これまで私はマレー系の方のイメージがほとんどありませんでした。でも、シンガポールを旅行してみて「マレー系の女性はなんとなく華奢な方が多くて、かわいらしい感じがするな~」と気づけるようになりました(^^)

この日見かけた、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークでスタッフとして働いていたマレー系の女性も、小顔でかわいらしかったです。

ついでですが、ウォータースライダーの列に並んでいたときのことをちょっと思い出したので、よかったら聞いて下さい!

さすがはシンガポール。スライダーの列にもいろいろな人種の方がいらしたのですが、個人的に「人種による性格の違い」を垣間見ることができて、面白かったです。

まず「韓国人は(悪い意味でなく)空気を読まない」(笑)

たまたま私の目の前に、韓国人の方が6名ほどいらっしゃったんですが、とにかく全員声が大きい。他の周りの人達が割と静かだったのに、ずっとおしゃべりしていました。あ、でもこれは悪口ではないですよ。楽しそうにお話されていたので、全く不快ではありませんでした。

それと、スライダーに乗るときに安全のため「足はここにこう載せて」とかいろいろスタッフの方が説明されていたのですが、まぁ韓国人の方々はそれを全く気にしない。

日本だと、だいたい後の人は、前の人の受けている説明を注意して聞いていたりするじゃないですか。でも、その6人は当然のように聞いてない(笑)

見事に全員が、前の人と同じ説明を一から受けていました。見ていて清々しかったです。

私はずっと説明を聞いていたので、自分の番が来たとき正しくスライダーに足を載せたら「ママ、上手」とスタッフの方に日本語で声をかけられました。その時のスタッフの方が、ヒジャブをした若いマレー系の女性だったんですよ。

「わ、このスタッフさん私のこと日本人だって分かって日本語で話しかけてくれたんだ。すごいな。」とうれしくなりました(^^)自分が褒められたこともあり、私の中で勝手ではありますが、マレー系女性の好感度がアップしましたよ。

ついでにもう一つ。これは私の思い込みかもしれませんが…「欧米人はプライドが高い」(笑)

なんでそう思ったのかと言いますと…。先ほどとは別のスライダーに並んでいたときのこと。列が2列に分かれるところがあって、そのルールが若干分かりにくかったんですよ。それで、気づいた人が後から来た人に教えていたのですが、そのときにあれ?と違和感を感じたんです。

欧米人の方がアジア人の私に教えてくれたときは、笑顔でとても親切だったのですが、逆に私が他の欧米人の方に教えたときは、気のせいか相手が素っ気なかったんです。

このときに感じた違和感を、上手く表現できなくて歯がゆいのですが。

「私は欧米人だから、アジア人のあなたに親切にしてあげているのですよ。でも困りましたね、その逆だとなんというか、少し。」

こんなセリフが頭をよぎってしまいました。改めて文章にしてみると、自分の被害妄想かな、と恥ずかしくなりますが…。もしよかったら、映画「ハリーポッターと秘密の部屋」に登場した金髪碧眼のギルデロイ・ロックハート先生がこのセリフを言っている姿を想像してみて下さい。

ここまでツラツラと適当なことを書いてしまいましたが、たまたまこの日見たことをもとに、私が勝手な感想(それと妄想)をもっただけなので、その点はご了承下さい(;^_^A

〇〇人は絶対こうだ!とか、決めつけたり非難するつもりは全くありません。寧ろ楽しかった思い出の1ページです(^^)あしからず…。

何と言っても、1番印象的だったのは、マレー系の女性は日本人の私から見てとてもかわいらしかった!ということです!!

日本を離れると、普段は感じないようなことを感じたりして面白いな、と思いました。

シンガポール家族旅行レポ3日目に続きます。


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