2017年7月28日金曜日

病院では教えてくれない!赤ちゃんのオムツかぶれを治す簡単な方法

赤ちゃんのオムツかぶれ、とっても辛いですよね。かわいい我が子の柔らかいお尻が、見ているだけでも痛そうで…しかもママの必死の努力の割には中々治らなかったりすると、「泣きたいのはこっちのほう!」とくじけそうになったり…。

私も自分の子どものオムツかぶれでは、散々苦労した経験があります!でも、ここで負けてはいけません!

というか、大丈夫。オムツかぶれを治すのは、とっても簡単。たった2つのアイテムさえあればいいんです。今回は、それを私の体験を交えてお話させてくださいね。





もしオムツかぶれになってしまったら


もし赤ちゃんがオムツかぶれになってしまったら、まず始めにどうしたらいいと思いますかか?

オムツのメーカーを変えたり、塗り薬を買ったりするために薬局に向いますか?それとも病院?

薬局や病院通いは、息子がオムツかぶれになったとき、私がよかれと思ってしていたことですが、実はあまり効果はありませんでした。

それよりもまず、真っ先にしてほしいことがあります。だまされたと思って聞いてください。









水筒とコットンを用意して!

もう一度言います(^^)

水筒とコットンを今すぐダッシュで用意してください!



オムツかぶれを治すアイテム

水筒とコットン



くどいようですが、水筒とコットン!






この2つは、私にとって、赤ちゃんのオムツかぶれを治すのに必要なマストアイテムでした。


オムツかぶれを治す簡単な方法



私の場合、コットンと水筒を使うだけで、息子のオムツかぶれは治ってしまいました。

使い方は、とっても簡単。普段通りオムツ替えをしてあげるときに、市販のおしりふきの代わりに、水筒に入れたお湯でコットンをぬらしたものを準備。そしてそれでふいてあげるだけ。ただそれだけです。

①まず水筒(保温効果のあるものがベスト)に、人肌に温めたお湯を入れておきます。
②コットンは、タッパーかなにか蓋つきの容器にイン。
③いざオムツ替え…
 
タッパーの蓋を外して裏返し、その上にコットンを数枚乗せて…
コットンに水筒のお湯をたらして…




さあふきましょう!!




初めて使ったときに、きっと「あっ」と思わず驚きの声が出ると思います。

「なにこれ!?コットンめちゃ柔らかい!!」

「市販のおしりふきと比べて、すごくよく汚れが落ちる!」

私も初めてコットンを使ったときは、そのすごさに驚きました。とにかく、今までのおしりふきは何だったの?というくらい柔らかくて簡単に汚れが落ちるんです。

赤ちゃんによっては、固い市販のおしりふきがお肌に合わないこともあります。私の息子がまさにそう。固くてなかなか汚れが落ちないからゴシゴシこする。こすることでお肌に傷がつき、そこにバイ菌がついてトラブルが発生!というパターンに陥っていました。

でも、コットンは違いました。柔らかいから、よごれも楽に落ちる。しかも、柔らかいから赤ちゃんのおしりをふくときに「痛そうだな~」という罪悪感がなくなるんですよね。ここ大事!

個人的には、仕上げに薄くワセリンを塗ってお肌を守ってあげるのをお勧めします。そうすることで、次に拭くときの滑りがよくなって、赤ちゃんのお肌への負担がさらに減るような気がしました。

もしお手元に病院で処方された亜鉛華軟膏(あえんかなんこう)や、薬局で売っているポリベビーなどがありましたら、それをワセリンで伸ばして使うことをお勧めします。

軟膏そのままより、ワセリンを混ぜたものを使ったほうが、柔らかくなって、赤ちゃんのお肌への負担が軽くなりよく効きます。あくまで私の実感ですが。



個人差はあるかもしれませんが、息子の場合、おしりふきをコットンに変えてから目に見えてオムツかぶれの症状がよくなっていったんです。

だから、おむつ替えが劇的に楽しくなっていったことをよく覚えています。

な~んだ、こんな簡単なこと?とお思いの方もおられるかもしれません。ほんとその通り!簡単なことでよかったんですよね。

コットンのいいところは、後から後から出てきます。「柔らかい」「汚れをよく落とせる」「お肌を傷つけない」「添加物などの心配もなく安全・安心」「簡単に手に入る」「安い・コスパがいい」などなど…

もし、赤ちゃんのオムツかぶれで悩んでいたとしたら、そんな暇はありません!ご紹介させて頂いた方法を、ぜひ試してみてくださいね。


オムツかぶれを治すのに必要なこと



ここまで、水筒とコットンという2つのアイテムについてお話させて頂きましたが、もうひとつ、必要なことがあるんです。それは病院では教えてくれないものです。







それは「育児を楽しむ」こと。

お説教くさく聞こえてしまったらすみません。でも私にとって、それはとっても必要なことでした。

なんだかんだで、私とオムツかぶれとの戦いは半年くらい続きました。かわいい我が子を守るために。いつ終わるともない一進一退の戦いでした。しかし、水筒とコットンという武器を手に入れたことにより、長い戦いにあっという間に勝利したのです!

そして、その武器を教えてくださったのが、病院ではなくママ友さんだったのです。




赤ちゃんが生まれてから家にこもりがちだった私。たまたま市民講座のベビーマッサージ体験教室に参加したときのことです。周りのママさん達との会話が楽しく弾み、その流れでオムツかぶれのことを恥ずかしながら思い切って相談。

そうしたら、1人のママさんが「オムツかぶれにはコットンが効くよ~」と教えてくださったんです。

「うちは食器用洗剤の空き容器に水を入れて、汚れを洗い流してるよ~。それが楽しくて!」ともう1人のママさん。えっ、何それ楽しそう!と私は目からウロコでした。

それからは出てくる出てくる。いろんな工夫や失敗談!「オムツかぶれって大変だよね~~!」と、ママさん達のオムツ替えの苦労話で盛り上がったのでした(^^)

赤ちゃんのオムツかぶれがなかなか治らないと、1人で悩んでいないでよかった。あの薬も効かないこのオムツも合わないとイライラしていたのが、馬鹿らしくなりました。

ママさん達からは「育児って、もっと肩の力を抜いて、楽しく工夫してやってもいいんだよ~」という、とっても大切なことを教えてもらったように思います。



間違いだらけのオムツ替え



思えば私は、自分で言うのもなんですが真面目な?ママでした。抜けているところはたくさんあるんですが、変なところで融通が利かず…。

息子が生まれてから、毎日育児日記を欠かさずつけ、オムツもちょっとぬれたらすぐに替えていました。

1日中赤ちゃんにつきっきり。それなのになんで!?生後まもない息子のおしりが真っ赤に!


そこで私は、早くかぶれを治そうと一生懸命に固いおしりふきでゴシゴシこすって、余計に症状を悪化させていたんです。間違ったオムツ替えをしていたんですね。

そのまま間違いに気づかず病院通いを続けて、オムツかぶれケアのフルコースを体験しました。

オムツかぶれのときに使う塗り薬は、薬局でも手に入るポリベビーやワセリンから、エキザルベやリンデロンといった「病院で、ちょっと症状が重い赤ちゃんにしか処方されないステロイド系のもの」まで使用。

(今思えば、効くはずの薬の効果がなかったのは、汚れが残った傷だらけのおしりに塗っていたからなんですね。焼け石に水とでも言うんでしょうか。ちゃんとコットンできれいにしてあげたおしりだったら、薬ももっと効果があったんだろうなと思います。)

さらに病院では酸性水なるものを出して頂いて、それをヌリヌリしたり。総合病院の名医と呼ばれる先生には「体質改善に」と漢方まで処方され、嫌がる息子に必死で飲ませたり…。

看護婦さんから「オムツはこまめに替えてあげてね」とアドバイスを頂けば「こちとら1日20枚以上オムツを替えとるんじゃい!これ以上替えられるかい!」と心で啖呵をきり顔は笑顔でうなずき。

同じく「座浴が一番」とアドバイスを頂けば「この真冬に、生後間もない首も座ってない赤ん坊に座浴ってどんだけ大変だと思うとるんじゃい!」と心で…(以下略)

融通が利かない私は「そんなのムリ!」と思いつつも、真面目に座浴をして疲れてストレスをためていました。




そんな間違いだらけの新米ママでしたが、一番間違っていたのは勝手に悩んでストレスをためていたことですかね。「オムツかぶれが全然よくならない。私ってダメなママだな…。」と思い詰めて必死でした。

あのときの自分に言ってやりたいです。

「自分で自分を責めること、これは本当に間違い。だって、ママが悩んで顔から笑顔が消えていたら、だれが赤ちゃんに笑うことを教えてあげるの?本当にもったいない!」





今このブログを読んでくださっている方は、おそらくオムツかぶれに悩んでおられる方が多いのではないかなと思います。大丈夫です。そのオムツかぶれもいつかは治って、笑い話になる日がきっと来ますよ!

全部1人で抱え込んで完璧にしようとしないで、周りの人にどんどん助けを求めていってほしいな、そして楽になってほしいなと勝手に思っています。

オムツかぶれが大変だった私の子どもは今、7才になりました。赤ちゃんのときは病院にたくさんお世話になりましたが、今はほとんど行かなくてすむようになりました。顔もいつの間にか「赤ちゃんの顔」から「幼児の顔」へと、そして「少年の顔」になってきて…。子どもの成長はあっという間です!

あの頃は、息子の顔よりも真っ赤なおしりとニラメッコばっかりしていたような気がします。こんなことなら、生後間もないかわいいお顔をもっとゆっくり見てあげればよかったな。

普段はキャンプレポを中心にブログを書かせて頂いていますが、たまに今回のように子育ての話題も書いています。オムツかぶれの話題は、たまたま最近、赤ちゃんがいるママ友さんと話していまして。お互い苦労したから苦労自慢みたいになったんですが、話が異常に盛り上がってしまったんですよ。それで、その勢いでブログに思いのたけをぶつけてしまいました。(汗)

自分でこのブログを読み返してみると、かまぼこ母さんじゃなくて「うざかまぼこ母さん」ですね、こりゃ。それでも、偶然興味をもって頂き読んで下さった方にとって、少しでも何かのお役にたてればうれしいなと思っています(^^)

ここまで読んで下さってありがとうございました!子育て楽しんでいきましょうね。

それでは、また(^^)





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2017年7月24日月曜日

孫太郎オートキャンプ場 レポ☆後編「夏キャンプで家族が団結!?」

行って参りました!海が目の前の、素敵な高規格キャンプ場「孫太郎オートキャンプ場」で、念願のファミリーキャンプ(^^)

早速ですが、2泊3日のうち2日目のレポです。



写真は、私かまぼこ母さんが選ぶ今回のキャンプのベストショットです。優しい夕陽に照らされながらの~~海を眺めながらの~~焚火で夜を迎えつつ~~しばし疲れた体を休めるひととき。最高でした!



夏キャンプで家族が団結!?








キャンプ2日目の朝。かわいらしい朝露に、小さな幸せを感じます(^^)でも最初に気づいてこんな繊細な写真を撮っていたのは、実は夫の豆夫さんの方なんですがね。

天気も快晴で朝からなんだかいい感じです。新しいコーヒードリッパーでコーヒーをいれて、一日がスタート。

今日も昨日に引き続き、我が家のキャンプ☆ミッション「夏のキャンプを楽しむ!」を無事に遂行できるかな?





と、意気揚々とスタートした2日目だったのですが、ここでちょっとした騒ぎが…

夏の敵・アリさんが、夜の間に大量に我が家のクーラーボックスに攻め込んで来ていたんですよ~~(汗)ひ~~!ちゃんと蓋を閉めていたのにも関わらず、どうやって入ったんだろ??

夏と言えば、アリに限らず虫さん達が大活躍の季節ですよね!!

大事な食料をアリさんの大群から必死のパッチで守り抜き。

蛾やクモと共存し。

蚊の襲来に備えて蚊取り線香・虫よけスプレーの鉄壁の備えで身を守り…。

そう、それはまるで戦(いくさ)。大げさですみません。

でも本当に、神戸育ちの都会っ子?の子どもには、大自然の虫は相当な脅威だったらしく。「アリが大きい!」と、虫のサイズにびっくりしていました。クーラーボックスの蟻を水攻めで撃退する豆夫さんを尊敬の眼差しでみつめる、きんとんとダテマキ兄妹。

不思議なんですが、共通の敵がいると人って団結するものなんでしょうか?虫さん達が容赦なく襲ってくるおかげで、家族が一致団結し始めたんです。

「アリが来るからテントのチャックは開けたら閉めて!」

「アリが来るから食べ終わったらお皿すぐに下げて!」

「アリが来るから食べたらすぐ歯を磨くよ!」←?

普段は親の言うことを聞かない子ども達も、よほどアリに驚いたのでしょうか、アリと聞くと普段の2割増しくらいのスピードで動いてくれました(^^)

どこからか聞こえて来た「ここの名前は、孫太郎じゃなくて蟻太郎でいいよね~!」というお子さんの声に激しく同意しつつ、家族の絆が深まっていったのでした。



便利グッズでささっと朝食準備♪



ちなみに、本日の朝ご飯はこの「不思議なめし袋」でお米を炊いてみました。




美味しいお米を用意したならば…



そのまま、袋にさらさらと投入して…



付属の竹串を通して蓋をして…



沸騰したお湯でグツグツ…



後は蒸らした後に干すべし。



それで出来上がり!何が不思議かって、お気づきになりましたでしょうか?お米を研がなかったことに!

この「不思議なめし袋」を使えばお米を研がなくていいから楽なんです。便利でしたよ~。水も節約になるし。

普通に炊飯したお米と比べると、少し柔らかめかな?と感じましたが、それは私のやりかたのせいかな?なにせ初めてだったもので…。でもお味は上々!全然ぬかくさくなくておいしかったです(^^)

で、このできたてご飯に、アヒージョを乗っけてアヒージョどんぶりに…



んまい!!

って…。何か違和感を感じられた方も多いかと思います…。はい、お気づきの方はお気づきかと思われますが…。アヒージョって、ニンニク・油を大量に使う割とヘビーなお料理ですよね♪

暑い暑い言う割に、食欲のある母さん。朝から、ニンニクと油たっぷりのどんぶり飯を…モリモリ頂きました(^^)

子ども達は、もしかしたらサッパリとしたサムシングエルスを望んでいたのかもしれません。でも、「なんかこれじゃない」顔をしつつも、文句一つ言わず食べてくれました。

もしかしたら、母さんの機嫌を損ねないように豆夫さんが子ども達に「母さんの料理にケチつけない」緘口令をしいてくれていたのかもですね(汗)

自他ともに認める暑がりチャンピオンの母さん。母さんが暑くて機嫌悪くならないように、キャンプ中は子ども達も何かと気をつかってくれて、ありがたかったです。


管理棟でこんなんみつけました(^^)






子ども達が、隙間時間に楽しんだのは管理棟にあった射的(^^)割りばし鉄砲の使い方を、スタッフの方が親切に教えてくださり、ダテマキがすっかりハマってしまったようです。





手作りの的がとってもいい感じじゃぁないですか!



鹿の角がさりげなく置いてあったりして…。こんな記念写真も撮れちゃいます♪どうやらこの角は、スタッフの方が見つけたものみたいです。


近くのプールへGO!!





さて。気温は33.8度。

今日は午前中にプール!午後は海!の強行スケジュール!

名付けて「水の力をお借りして暑さを吹き飛ばそう作戦」です。




向った先は孫太郎プール。キャンプ場から車で5分、目と鼻の先です。私たち家族は、オープンとほぼ同時に到着したので、まだ人もまばら。広い屋外プールをのびのびと楽しめました。

ここの目玉ウォータースライダーは、身長110cm以上・小学生から遊べます。ダテマキは残念ながらできませんでしたが「できなくて、ちょっとホッとした」そうです。かわりに、きんとんが何回も並んで滑り倒していました!

いい感じに体も冷えたところで、お腹がグ~。お昼を簡単に済ませに一旦キャンプサイトに戻ります。



お次は海へGO!!





テント内の気温46.2度。

午前中留守にしている間、テントを閉めきっていたのですが、テント内の温度が大変なことになっていました!

「ヴェ~~~」っと声にならない声を出し、テントの外で急いでサンドイッチにかじりつきます。パクパク。お茶もゴクゴク。そして休む間もなく今度は城ノ浜海水浴場へ。

キャンプサイトの目の前の海は、実は遊泳禁止。なので、泳ぎたいな~という場合は近くの城ノ浜海水浴場がオススメです。

波も穏やかできれいな海にうっとり。子ども達も大喜びでした。

母さんは、砂浜にポップアップテントを出し、ヤドカリのごとく一体化し外へは一歩も出て行きませんでしたよ。




きんとんが、ダテマキをビニールボートに乗せて大海原へ漕ぎ出そうとしています。よく公園とかで、三輪車に小さい妹を載せて後ろからすごい勢いで押しまくるお兄ちゃんとか見かけますが(汗)私だけですか?

兄が危険な乗り物に妹を乗せて暴走したがるのは、何ででしょうね?これがお姉ちゃんと弟の組み合わせだったら話は別で、お姉ちゃんは弟に危険が及ばないように面倒見てくれるパターンがほとんどなんですが…。(当社比)

ダテマキも、何度か海に落ちそうになりながらも、お兄ちゃんに遊んでもらえてうれしそうでした。妹けなげ。

「そろそろ帰る時間だよ~」と海に向かって声をかけると、「帰りたくないお化け」の登場です。





ズン。




ズンズン。




「帰らないぞ~~~!!」








「テント戻ってポップコーン作るよ~」の一声で釣られた子ども達。安いもんです。





黄金色に輝く夕飯!?


「ママは暑いの苦手だから、お手つだいしてあげるね」と、豆夫さんと兄妹で夜ご飯の準備をしてくれました。

さらに、缶によじ登るアリさんを見つけては、水鉄砲で洗い流し…。忙しく働くきんとんです。




さてさて今日のキャンプ飯は、焼き鳥・ウインナー・ステーキの「お手軽・焼くだけ」御三家(^^)




ジュージュー。焦げ目がとってもいい感じ。食欲をそそります。




子ども達が、できたてを母さんに持って来てくれました。感激。




ウインナーも、プリッとした歯ごたえ。ジューシーで美味でした。





いつの間にか日が暮れて来て…ステーキが笑えるほど神々しい…?




…ね?神々しくないですか?(笑)実際このビジュアルの期待を裏切らない柔らかさ、美味しさで、思わず手を合わせて拝みたくなりましたよ!

黄金色に輝くお肉様や~~。ありがたや~~。




お米も神々しい…(笑)




時よ、止まれ!!





















楽しいときは、あっという間。

翌朝も、いい天気。まず始めにクーラーボックスの蓋を開け、中にいる無数のアリさん達を華麗に水で洗い流します。そして朝食。簡単にパンで済ませて、さらにクーラーボックスに残った牛乳やチーズなどの食材を使い切りました。

撤収作業も無事終了。そして、私たち家族とアリさん軍団との戦いも幕を閉じたのでした。

またここに戻って来ることを固く決意して、後ろ髪をひかれつつも孫太郎オートキャンプ場を後にしました。



おまけの反省会





帰りに、道の駅紀伊長島マンボウに立ち寄りましたよ。そしてここでも、名物の木彫りの生き物を発見しました!マンボウの親子かしら?いい味出しているな~とほっこり。




のんびりとアイスを食べながら、「キャンプ楽しかったね~~!」と反省会。
「夏のキャンプを楽しむ!」という我が家のキャンプ☆ミッションは、無事コンプリート!夏ならではのカヤック体験や花火など、ハードスケジュールで遊び倒しましたからね。

そして、唯一心配だった「暑がり母さん問題」も、家族みんなの協力もあって事なきを得たのでした。暑さが限界を超えるとイライラで角が生えてくる困った母さんでごめんね。でも、角が生えないように、みんなが協力して日陰に日陰にと母さんを寄せてくれたおかげで、なんとか大丈夫でした。みんな、ありがとう~!

ただ一つ、心残りがあるとすれば…スイカ割りを忘れていたことくらいかな!?夏のキャンプといえば、これ!スイカ割りが定番ではないでしょうか。しょうがない。スイカは次回のお楽しみですね(^^)




道の駅でツバメの巣を発見。なぜか昔から、ツバメの巣を見つけるとラッキー!と思ってしまうんですよ。「元気に育ってね~」とヒナ達に手を振り、家族で車に乗り込みました。

夏キャンプで、ちょっぴり家族が団結できたかな?

次は新潟に遠征する予定です。よかったら、またお付き合いくださいね。

それでは、また(^^)




孫太郎オートキャンプ場レポ1日目はこちらです(^^)

孫太郎オートキャンプ場 レポ☆前編「夏のキャンプを楽しむぞ~!」
http://kamaboko-mama.blogspot.jp/2017/07/1.html


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


孫太郎オートキャンプ場 リンク先


道の駅「紀伊長島マンボウ」 リンク先


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2017年7月22日土曜日

孫太郎オートキャンプ場 レポ☆前編 「夏のキャンプを楽しむぞ~!」

7月15日から17日にかけて海の日の3連休に、家族4人で三重県は孫太郎オートキャンプ場に突撃して来ました!ここは、キャンプ場の目の前が海!というとっても素敵なところ。

早速レポさせてくださいね~。






夏のキャンプを楽しむぞ~!



今回、我が家のキャンプ☆ミッションは「夏のキャンプを楽しむ!」に決定。夏ならではの遊びを楽しもう~~ということで、マメな夫・豆夫さんが「目の前が海」という、夏にぴったりのキャンプ場を選んでくれました。

「目の前の海で釣りやカヤックができるし、しかも海岸で花火ができる!」からの…「車で5分・近くにプールもある!」と聞いて、子ども2人もテンションマックス!いや~、やっぱり水遊びができる夏っていいですね(^^)

ただ問題が一つ。それは、私かまぼこ母さんが極端に暑がりだということ…。暑いの苦手で、暑いと何もしたくなくなりイライラマックス間違いなし!

こんな危険な暑がり母さんも参加して、果たして無事に「夏のキャンプを楽しむ!」というミッションをクリアできるのでしょうか…!?

土曜日の朝7時。ドキドキしながら、神戸の自宅から車で三重に向かいました。





朝ご飯は、土山SAで…
暑さに負けないように、あえて辛いのを!



はりきってアーリーチェックイン!


はるばる神戸から、朝に出発したおかげで?なんとか渋滞にも巻き込まれず、無事にキャンプ場のある三重県は紀北町に到着~。現地のスーパーで食材やら花火やらを買い出ししてホクホク。



オークワ紀伊長島店
新鮮なお魚がたくさんで、見てまわるのが楽しい!


スーパーを出て気づいたんですが、紀北町の道路のあちこちに、木彫りの動物たちが並んでいたんですよ!

なんだろうな?と思っていたら、キャンプ場の管理棟の中にも発見!いました!木彫りの馬が。すごく気になるよ~。




後から調べて分かったのですが、紀北町は町の9割が森。熊野古道で有名な町。それで以前、町で熊野古道の動物たちをチェーンソーアートで製作するショーが行われたそうなんです。私が見つけた木彫りの動物たちは、どうやらそのときの作品たちだったようです。

謎が解けて、スッキリ!




立派な管理棟だぁ~


話はキャンプに戻りますが、今回14時のチェックインより早くキャンプ場に着いた私たち。有料でしたがアーリーチェックインをお願いしました。2時間早い12時に入場できましたよ。ありがたや。




そしてそして目の前に広がる海~~!!楽しみにしていた海の景色に喜ぶ母さん。それでも、やっぱり暑さで動きがにぶくなっています。

それを察知した豆夫さん、なるべく母さんが働かなくてすむようにテキパキと動きます…。(しんどいときに無理に働かせようものなら、母さんテキメンぶーたれること、学習済みですからね)

気が付くと、あっという間にランドロックの設営を一人で終わらせてしまっていたのでした!今まで、テントカバーだけは一人じゃ無理ということでお手伝いしていたのですが、それも今回は一人でクリアした豆夫さん。暑がり母さんのおかげで?キャンプスキルがアップした模様です(^^)




ちなみに、キャンプ飯はパエリアに初チャレンジ!海をのんびり眺めながらシーフード料理を頂こうという素敵な趣旨です。エビもイカも冷凍でしたが(汗)



ダッチオーブンに材料を並べ入れて…


炭火でグツグツ。しばし待つと…



ジャーン!こうなりました!できあがり(^^)

出来上がる前から、食欲をそそるスパイシーな香りがしていい感じでしたよ~。もちろんお味もグー!だったんですが、子ども達にパプリカだけは不評でした。

なんか…苦いのがアカンかったらしいです。え?パプリカそんな言うほど苦いかな~?出先で初めての食材にチャレンジして失敗~。残念。




気を取り直して、お口直しに我が家の定番マシュマロにかぶりつくダテマキ。今回は特別に特大サイズだから、ひとつで十分満足!



釣りに初チャレンジ






さてさて、今回のキャンプ☆ミッションが「夏キャンプを楽しむ!」ということで、一家の大黒柱である豆夫さんが張り切って釣りに初チャレンジ!釣り竿やエサは、キャンプ場でレンタルしました。



孫太郎オートキャンプ場は、タコ釣りが楽しめるんですよ。以前他のブロガーさんが、ここでタコを釣ったお話をブログに書かれていて、密かに「いいな~~~楽しそうだな~~」と憧れていたんです。






ですが、結果は見事にボウズ。






言い訳ですが、豆夫さん、釣りは初めてで…。どのくらい初心者かと言いますと、餌の名前が「ゴカイ」ということも知らなかったくらい(汗)くくっ。出直してきます!!

勢いで2時くらいから釣りをしたのですが、後から調べるとタコ釣りは早朝がベストのようでした。やっぱり、事前の下調べとかある程度の知識が必要だったかな…。今度、私の実家にある弟の漫画「釣りバカ日誌」を豆夫さんにも読ませてあげようっと。




暑い~。気温は29度。風があるから、日陰にいるとまだまし。かろうじて生存可能です。しかし日があたるところは、母さんには無理…。暑いとイライラで周りに八つ当たりしてしまうので、家族の幸せのためにテントで涼ませてもらいます。

子ども達は、海岸で貝殻を見つけたり、持ってきた水鉄砲で遊んだりして楽しく過ごしていました(^^)



シーカヤックでプチ冒険






孫太郎オートキャンプ場では、シーカヤック体験ツアーというイベントを絶賛開催中!小2の息子きんとんが興味深々。豆夫さんと2人で参加しました。

1つのカヤックにインストラクターさんが乗り、もう1つに豆夫さんときんとん親子が。海岸から見える小さな島までカヤックで行き、島で生き物を観察したりできるそうです。ちょっとした冒険気分を味わえます。

インストラクターさんが、とっても気さくで親切な方で、2人とも喜んで帰って来ましたよ。「山ちゃんと呼んで下さい!」とさわやかな笑顔でおっしゃるので、遠慮なくそう呼ばせて頂きました~。

島にはいろんな生き物がいて「この貝は食べられる」とか「オレンジのアメフラシは珍しいから今日は見つけてラッキー」とか、山ちゃんが詳しく教えてくれたそうです。



大収穫!後でまた海に返してあげました(^^)


普段あまり大人の人とは話せない恥ずかしがり屋のきんとんが、山ちゃんには、いろいろと質問攻めだったらしく。山ちゃん本当にありがとうございました!


夜は花火もできるよ





たくさん遊んだ後は、管理棟にあるシャワーできれいさっぱり、いい気持ち。管理棟には洗濯機もちゃんとあったので、シャワーのついでに洗濯もすませます。

そうこうしているうちに、日が暮れて、夕飯の時間になりました。父さんときんとんがカヤックに行っている間、母さんと妹のダテマキがご飯の準備をしていたんですよ(^^)



ダテマキが、キャベツを洗ってちぎるのを頑張ってお手伝いしてくれました♪キャベツは、千切りしてドレッシングで頂くより、大きめにちぎってお塩をパラパラしただけの方が好きな我が家の子ども達。その方が「キャベツが甘く感じて美味しい」らしいです。

夕飯の写真はこれだけなんですが、後のメニューは撮るほど豪勢なものではなかったので…お昼のパエリアの残りとか…チーカマとかおつまみとか…すみません察してください(汗)




食後のお楽しみ、花火!花火用のバケツは無料で貸して頂けます。こういう細やかな気配りって、うれしいですよね。

夜は、思っていたより寝苦しくなかったです。日中日焼け止めクリームを何度もこまめにヌリヌリしていたおかげか?子どもも日焼けでヒリヒリすることなく、朝まで熟睡でした。





母さんと子ども達は夢の中…。そのとき、豆夫さんは1人ノクターンの灯りと焚火を堪能していましたとさ(^^)

キャンプ初日は、紀北町に着くなりたくさんの木彫りに遭遇したり、初めての釣りで厳しい洗礼を受けたり、初めてのシーカヤックに、親切な山ちゃんに…出会いがたくさんありました。

楽しい出会いに感謝!の1日でした。






孫太郎オートキャンプ場レポ2日目に続きます!

孫太郎オートキャンプ場 レポ☆後編 「夏キャンプで家族が団結!?」
http://kamaboko-mama.blogspot.jp/2017/07/blog-post_24.html


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孫太郎オートキャンプ場リンク先
http://magotarou.com/facility/

豆夫さんとノクターンのことを書いた日誌はこちら
「スノーピークのノクターンがおうちに来たよ(^^)」
http://kamaboko-mama.blogspot.jp/2017/05/blog-post.html



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